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｢私より…もっと綺麗な人はいっぱいいますよ？｣
準備を終え鞄を持ってホテルの扉へ向かう。
｢ここまでで大丈夫です。ホントに。ありがとうございました｣
和｢も〜最後まで堅苦しい。昨日の夜あんなに深ーいキスしてそれから｣
｢わ〜〜っ！二宮さん!!｣
クフフって笑う二宮さんは｢下まで送るよ｣って付け足して。
和｢メガネ、忘れちゃったんでしょ？｣
｢予備のコンタクト、付けたので大丈夫です！｣
さすが秘書さん用意周到〜って言われて。
あぁもう二宮さんとの夢は終わっちゃうんだ。
そう思ったら少しだけ、悲しくなった。
和｢Aちゃん｣
｢えっ、｣
ギュッと腰に手を回して引き寄せて、二宮さんの柔らかい髪が触れて。
簡単に口を奪われて、首元にも軽くキスを落とした。
｢ん、｣
和｢そんな声出されると襲いたくなっちゃう｣
｢え、だ、ダメです！｣
クククってイジワルに笑う二宮さんは色っぽくて。朝なのに。
和｢……次会えたらさ、また一緒に付き合って？｣
｢え？｣
和｢またね｣
バイバイって手を振った二宮さんに小さくお辞儀してホテルの部屋を出た。
昨日の夜は酔ってたしそれどころじゃなかったけど、このホテル凄い高いとこだ。
RURURIANのパーティーも限られた人しか招待されない。
二宮さんは昨日のパーティーの様子を見てる限り昨日が初めてじゃなかった。
｢ってことは…本当に凄い人だもん｣
二宮さんが言った“次”なんて、来るのかな……
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ハチミツ(プロフ) - ちゃんさん» お読み下さりありがとうございます！最後までよろしくお願いします♪ (2019年11月8日 19時) (
レス) id: 366c0d167d (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん(プロフ) - 更新ありがとうございます！私もシュガー大好きです(*^^*)これからの展開も楽しみにしてます (2019年10月30日 0時) (レス) id: 8a9c75f6bf (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツ(プロフ) - 愛梨さん» コメントありがとうございます！最後までよろしくお願いします♪ (2019年10月22日 20時) (レス) id: 366c0d167d (このIDを非表示/違反報告)
愛梨 - とっても面白いです。今後の展開を楽しみにしてます。 (2019年10月21日 20時) (レス) id: 1f20aad84b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハチミツ
| 作成日時：2019年10月21日 19時
