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社長｢本日は誠に、有難うございました。｣
和也｢今後とも、よろしくお願い致します。それでは必要な資料をまとめてお渡ししたいので……秘書のAさん、社長室までお願いできますか？｣
っんえ！？
〇｢二宮社長、僕がお持ちします｣
和也｢ううん。大丈夫。重要な資料だから。申し訳ありません、少しお時間頂戴しても｣
｢はい｣
ま、まさかのフタリキリ？
二宮さんについて会議室を出て。
静かな廊下の中会話もすることなくドンドン歩いてって。
和也｢どうぞ？｣
社長室まで来てさっきと変わらずニコって笑ってそう言う。
失礼しますって言って中に入った瞬間、扉が閉まると共に腕をグッと引き寄せられて。
和也｢久しぶり、Aちゃん｣
｢……ぇ、二宮さん、私のこと覚えて｣
和也｢当たり前でしょ？Aちゃんのこと気に入っちゃったって言ったの、覚えてない？｣
覚えてる、覚えるとも。怖いくらい1字1句。
｢あ、あの……二宮さん、近いです｣
壁と二宮さんの板挟み状態。
顔と顔の距離、多分15センチ定規と同じくらい
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ハチミツ(プロフ) - ちゃんさん» お読み下さりありがとうございます！最後までよろしくお願いします♪ (2019年11月8日 19時) (
レス) id: 366c0d167d (このIDを非表示/違反報告)
ちゃん(プロフ) - 更新ありがとうございます！私もシュガー大好きです(*^^*)これからの展開も楽しみにしてます (2019年10月30日 0時) (レス) id: 8a9c75f6bf (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツ(プロフ) - 愛梨さん» コメントありがとうございます！最後までよろしくお願いします♪ (2019年10月22日 20時) (レス) id: 366c0d167d (このIDを非表示/違反報告)
愛梨 - とっても面白いです。今後の展開を楽しみにしてます。 (2019年10月21日 20時) (レス) id: 1f20aad84b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハチミツ
| 作成日時：2019年10月21日 19時
