まだまだ疾走！野生的兄と非野生的乙女 (ページ38)

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にちじょう155 ページ38

あ「今日は入学式かぁ…」
シ「だな。はいこれ、撮影用」
あ「ありがとう」
マ「だね」
皆で小学校に向かう
写真を撮ったりする
マサイはカメラを回している
あ(我が子達の成長が凄く嬉しい)
マ(俺が家庭を持つとはあまり思ってなかったけど今となっては凄く良い)
シ(マサイがまだ子どもが欲しいと思ってるとはなぁ…なかなか)
3人が名前が呼ばれたのを確認し
保護者会
担任の先生を確認する
保「担任の神尾遥と申します、よろしくお願いします」
あ(若いから新任の方かな？)
クラスの役員を任されそうになった。
全然決まらないので仕方なさそうに私の隣に居た人を指名していた
同年代そうな感じのお母さん。
あ(指名されなくて良かったぁぁぁ)
各個人先生と相談
先「あっ、どうも」
あ「宜しくお願いします」
先「いつも動画見てます」
とコソっと言われた
あ「ありがとうございます」
とコソっと返す
先「叱らないで褒めてくださいという方が多いのですが…」
あ「非がある時は叱って大丈夫です。ただ叱ってばかりではなくて何か良い事があったら褒めて頂ければと思います」
先「分かりました。若い方でそう言う方珍しいです」
あ「そうなのですか」
先「宜しくお願いします」
あ「こちらこそ～」

教室を出る
シ「おう」
マ「話込んでたの？」
あ「そんな感じ」

海「ゆうちゃんじゃあねー」
「またねー」
あ「お友達？」
海「同じクラスなの！」
龍「翔じゃあなー」
「おう！」
和「大樹じゃあなー」
「じゃあな！」
マ(友達できるのはやっ。でも良かった)
シ「さーて、飯でも行くか」
マ「だな」
あ「そうだね」
和「ごっはん、ごっはん」
汐「まぅま」
龍「ごはんだご飯だ」
海「ごはん、ごはん～」

絶賛汐理はミルク離れ練習中

汐「うっまうま」
あ「美味しいね」
シ「龍人、野菜好きか？」
龍「ちょっと好き」
海「あお大好き」

食事を終え、家に帰り服を着替える

マ「がおー」
和「パパライオンだ！」
シ「がおー！」
龍「シル兄レックス！」
海「かっこいいー!!」
汐「ぱぁ！まぁ！しぃ！」
あ「だねー」
龍「突撃ー！」
和「わーい！」
マ「ガオー！」
シ「がおー！くっちまうぞー！」
汐「あう！」
海「きゃー」
あ(めっちゃ楽しそう、マサイと兄ちゃん)
和「ライダーパーンチ」
龍「ドラゴンキーック」
シ「おりゃおりゃおりゃー！」
マ「まだまだーガオー！」
海「きゃー！きゃー！」
汐「あーうい！」
あ(楽しそうじゃなくて、楽しいこれ。)