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涼介side
10分くらいしてAが1人で
教室に戻ってきた。
「A?どこ行ってんだよ」
A「あ、ちょっと涼みに屋上。
ごめん、なんか用事?」
「え、いや別に。
どこ行ってたのかな?って思って」
A「あ、ごめんごめん笑
私、先家帰るね!ばいばい」
「お、おー。気をつけてなー」
A「はーい」
スタスタスタスタ、、
おいおい、あれは完全に焦ってる様子だよな。。
大ちゃんといたことは、分かってるんだぞ、、
何があったんだよ
、
、
大貴「おっ、山田?」
「だいちゃん、」
大貴「俺のこと、待っててくれたん?笑」
「さーな、てか、Aと何話した?」
大貴「は、え、なんで知ってんの」
「偶然、見たんだよ、お前とAが屋上行くところ」
大貴「なるほど」
「A、焦って帰ってきたけど、」
大貴「それはね、俺もよー分からん」
は?
大貴「なんか、好きになってもいい人ができた
って言った時から、あんなに焦ってたんよ」
それだよ、それ
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作者名:いなかのこ | 作成日時:2022年1月22日 17時