流星の詩

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大貴side


びっくりした、、

ある子からの告白。。






あの時から全然女子と喋らなかったのに、


Aと菜織以外はほぼ喋ってない。






それでもこんな俺に好意を持ってくれたことに、

俺はとてつもなく嬉しかった。





俺、あの時から変われているのかな。







ただ、俺はAが好きだ。。



(ごめんなさい、俺気になる人がいて)








いや、違う







「ごめん、理由は言えないけど、

俺のこと好きになってくれてありがとう、」








これでよかったんだ。。



結果的に俺がAのことを好きだと周りにバレてしまったら、次の標的はAになってしまうかもしれない。






そんな被害妄想が俺の頭の中に浮かんだから。


万が一を思って、、







しかしな、気になるところがあるんだよな、、



それはAと山田が2人で保健室に行ってた時のこと。






偶然彩乃ってやつと、


廊下ですれ違ったから保健室覗いてこうと思った、





そしたら山田と、一緒にいて、


抱き合っていた。





山田の顔しか見えなかったけど、

山田は若干泣いているように思えた。






じゃあ、告白ではないのか？



嫌な予感が俺の頭をよぎったり、、







じゃあ、山田はAのこと
どう思ってるのかな。






俺もほんとうにこのまま、Aのことを好きになっていいのだろうか、、




怖いな、、

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