流星の詩 (ページ13)

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Aside

そろそろ高校生活も慣れて来て、

入学して2ヶ月が経とうとしていた。。

ある体育の時間、

先生「今日はバスケやりまーす。

　先生が勝手にチーム分けしたので

　それに合わせて男女別で

　試合を行ってください。」

私は女子の1班。

なんと菜織は4班で離れちゃった。

体育、苦手なんだけどなー。

ピピー⏱

始まった。

最初は1班対2班。

菜織「がんばれー、Aー！！」

菜織🥺

応援してくれてる、、

「Aちゃーん、パス！」

　
えっえっ。。

菜織に気を取られてたら、班の子が私にパスを回そうとしていた。

「敵攻めてきてるからね、ちゃんと横見てよ、」

「ボールくるよー」

ボールが空中を飛んでいる時間、

こんなことを言われた。

そんなこと言われても、

ボール取れないのに、、

あっちから敵もこっちに走ってきてる。

チームのためにも頑張んないと、、

ドン((

えっ

菜織「Aーーーーーー！！」

なんだろ、、

だんだん、、

意識が、、

「Aさーん、わかりますかー」

誰だろ、、

暖かい温もりが、、

「俺、運んでいきます、、」

そこで意識は途切れた。