参の札 ページ4
天馬「全員高い所に行って見物してろ。」
傘下1「!?何故ですか!!我々も戦います！」
そう言って喚く傘下共。ったく、これだから力量も測れねぇ弱者共は
天馬「今行ってもAの刀の錆になるだけだ。
アイツ、久し振りの任務だから今ケガレ一体でも誰かに祓われたらキレるぞ。」
俺がそう言って脅せば、すっかり大人しくなる。
士門「だが、A一人で大丈夫なのか？」
天馬「大丈夫に決まってんだろ。まぁ、心配なのは変わりねぇがな;」
アイツは本当に見ててハラハラする戦い方をする。
いくら鎧包業羅を自分に掛けてるとはいえ、相手の攻撃をわざと受けて力量を図って相手に合わせて戦う。
無駄に呪力を消費するし、何より手加減するのは俺達にとっては結構難しい。
だから
貴「ｽﾞﾊｯ)!!あ、間違えてやりすぎちゃった(๑•́ω•̀๑)ｼｭﾝ」
天馬「A！待ってるこっちは暇だからなるべく早く終わらせろよ!?んん？」
貴「えぇー！結構久し振りなんだからもっと遊ばせてよ!!僕つまんない!!
ｼｭﾝｯ)っと、ズバァァァアアァァアアアンッ!!!(ｽﾞﾊﾞｯ」
喋ってる最中にAの後ろから襲ってきたケガレを難なく避け、祓ったA。
天馬「今度の2人きりの任務の時に思い切り遊ばせてやるから今日はさっさと切り上げろ!!」
貴「ちぇー！しょうがない、天馬には逆らえないからね(ｻﾞｸｯ」
そう言いながらAは地面に自分の長刀を少しだけ刺す。
貴「せーのっ、バゴォォォオオオンッ!!!(ﾊﾞｺﾞｫｫﾝｯ」
Aが更に地面に深く刀を突き刺すと、地面が割れ
衝撃で飛び散った岩が周囲に居た全てのケガレを祓った。
傘下2「す、スゲェ;」
士門「何て呪力と力なんだ。」
天馬「Aの実力は、こんなもんじゃねぇよ(ﾎﾞｿｯ」
士門「？何か言ったか天馬。」
天馬「この程度で驚いてるならまだまだだなって言っただけだぜ？トリ丸。んん？(ﾆﾔｯ」
士門「ﾋﾟｸｯ)俺の名前はトリ丸ではない。」
俺達が睨み合ってると、誰かが倒れる音がした。
その方向に目を向けると、Aが倒れていた。
士門「!?A((天馬「A!!(ﾀﾞｯ」ｯ……。」
俺はAの側に行き、姫抱きにして抱き上げる。
貴「んぅ、眠い。天馬〜、あと、運ん……zzZ」
心底コイツを地面に叩きつけてやりたいと思うのは俺だけじゃない筈だ←駄目だよ!?by黒狐
仕方なく俺はそのままAを抱いて禍野を出る。
後の処理はトリ丸達に任せて←コラ!!by黒狐
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黒耀(プロフ) - ひなさん» おぉぉぉおおぉ、ありがとうございますぅぅぅううううう!!!!← (2019年12月1日 17時) (
レス) id: 6196cbc98e (このIDを非表示/違反報告)
ひな - 久しぶりに来たけど…やはり良きでしたぁぁあ！ (2019年12月1日 14時) (レス) id: 3bd71a33c3 (このIDを非表示/違反報告)
黒煙(プロフ) - 徒花さん» ありがとうございます！そう言っていただけるととても嬉しいです！これからも頑張ります!! (2019年4月5日 10時) (レス) id: 5fa825777d (このIDを非表示/違反報告)
徒花 - この作品初めて見ましたが面白かったです！頑張ってください (2019年4月4日 13時) (レス) id: 5d280f12f7 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - 碧泰さん» ありがとうございます！更新頑張ります!! (2018年10月17日 5時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
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