兄が6人 ページ10
あれから数時間、元祖で過ごした後、ようやく開放された俺は本家へと急ぐ。
貴「コンコンッ)大ガマーー。」
誰も出てこない。何でだ?ってか、1人だけ妖気を感じる。
何だよ、アイツは居るのか。なら出てこいよな。
貴「おーい、誰でもいいから早く来ないと家を消し飛ばすぞー。」
と、俺が半分本気でそういえば、物凄い足音と共に目の前の扉が開け放たれた。
?「誰だか知らないけどそれは僕が困、る、……………え、A様ァァァァァアアアアア!!!???」←
貴「よっ。久し振り大ヤモリ。お前が大きい声出すなんて珍しいな。」←
大ヤ「ッ!A様ッ、今までいったい、どこにッ!!」
涙を堪えて、体と声を震わせる大ヤモリ。そんなコイツの頭を撫でながら
貴「すまねぇ、いろいろと心配とか、迷惑かけて。
大ガマ達は、居ねぇから直接は今度いうけど、お前から言っといてくれるか?」
大ヤ「ゔ、ん、言っておき、ますッ、A様ァ(ギュッ」
抱き着いてきた大ヤモリを、そっと抱き締め返し、頭を撫でる。
気がすんだのか、数時間後離してくれた←長すぎね?by黒狐
貴「また来るな。」
大ヤ「うん、今度は歓迎会でも開くから、来て下さいね。」
貴「ありがとう、勿論だ(ニコッ、ボフンッ」
俺は紫の煙を出しながらその場を去り、懐かしの凰燐邸に瞬間移動した。
庭を見ても、誰も居ない。時間を見ると3時すぎ、未だに守ってくれいる事に驚きだ。
カイラは、来ていないようだ。まぁ、それも当たり前だな。
そう考えながら、中に入ると、誰の妖気も感じられなかった。
そう言えば、任務を言いつけたまま、俺は姿を消した。
例え試合が終わったとしてもまだ任務を続けているのでは?
そう考えた俺は直ぐに最の五門を呼ぶ術を唱え、呼び出す。
紫の煙が一気に立ち込め、視界を悪くする。ゆっくりと霧が晴れていくと
昔と何1つ変わらない姿の5人が、驚いた顔で立っていた。
貴「久し振りだな、お前((ルシ「A様ァァアアアッ!!!!!!!!!(ドスッ、ギュゥゥウッ」ぐっ、痛てぇ。」←
夜叉「A殿、いったいどこへ?それより、無事で何よりじゃ(ニコッ」
タル「貴様ッ!今まで何をしていた!!この我に任務を押し付けたまま消えおって、巫山戯るなッ!!」
白娘「まぁまぁタルはん落ち着きぃや。気持ちは分からんでもないけどぉ
事情聞くんは後にして、今は、素直に再開を喜んだ方がええんちゃう?」
山犬「キュッ)A……………様。」
見てて飽きねぇ←
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黒煙(プロフ) - 竜姫さん» ありがとうございます!つ、続き急いで更新しますッ!!!!(´;ω;`)←ネタ切れ気味 (2018年11月9日 11時) (レス) id: a70d2690ad (このIDを非表示/違反報告)
竜姫 - とても面白いです。続きが気になります。 (2018年11月4日 10時) (レス) id: 649e22ca45 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - 青い闇の力さん» 全力で頑張りますッ!!!!!!!!!(あ、嬉しすぎて鼻血、舞い上がりそう〜♪←← (2018年10月14日 13時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
青い闇の力 - 応援しています。!!!!!!!(( (2018年10月14日 13時) (レス) id: 1ea3b01be1 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - 青い闇の力さん» そう言って頂けてとても嬉しいです!!これからも勿論頑張らせて頂きます!! (2018年10月13日 14時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
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