検索窓
今日:17 hit、昨日:5 hit、合計:98,784 hit

兄が6人 ページ10

あれから数時間、元祖で過ごした後、ようやく開放された俺は本家へと急ぐ。

貴「コンコンッ)大ガマーー。」

誰も出てこない。何でだ?ってか、1人だけ妖気を感じる。

何だよ、アイツは居るのか。なら出てこいよな。

貴「おーい、誰でもいいから早く来ないと家を消し飛ばすぞー。」

と、俺が半分本気でそういえば、物凄い足音と共に目の前の扉が開け放たれた。

?「誰だか知らないけどそれは僕が困、る、……………え、A様ァァァァァアアアアア!!!???」←

貴「よっ。久し振り大ヤモリ。お前が大きい声出すなんて珍しいな。」←

大ヤ「ッ!A様ッ、今までいったい、どこにッ!!」

涙を堪えて、体と声を震わせる大ヤモリ。そんなコイツの頭を撫でながら

貴「すまねぇ、いろいろと心配とか、迷惑かけて。

大ガマ達は、居ねぇから直接は今度いうけど、お前から言っといてくれるか?」

大ヤ「ゔ、ん、言っておき、ますッ、A様ァ(ギュッ」

抱き着いてきた大ヤモリを、そっと抱き締め返し、頭を撫でる。

気がすんだのか、数時間後離してくれた←長すぎね?by黒狐

貴「また来るな。」

大ヤ「うん、今度は歓迎会でも開くから、来て下さいね。」

貴「ありがとう、勿論だ(ニコッ、ボフンッ」

俺は紫の煙を出しながらその場を去り、懐かしの凰燐邸に瞬間移動した。

庭を見ても、誰も居ない。時間を見ると3時すぎ、未だに守ってくれいる事に驚きだ。

カイラは、来ていないようだ。まぁ、それも当たり前だな。

そう考えながら、中に入ると、誰の妖気も感じられなかった。

そう言えば、任務を言いつけたまま、俺は姿を消した。

例え試合が終わったとしてもまだ任務を続けているのでは?

そう考えた俺は直ぐに最の五門を呼ぶ術を唱え、呼び出す。

紫の煙が一気に立ち込め、視界を悪くする。ゆっくりと霧が晴れていくと

昔と何1つ変わらない姿の5人が、驚いた顔で立っていた。

貴「久し振りだな、お前((ルシ「A様ァァアアアッ!!!!!!!!!(ドスッ、ギュゥゥウッ」ぐっ、痛てぇ。」←

夜叉「A殿、いったいどこへ?それより、無事で何よりじゃ(ニコッ」

タル「貴様ッ!今まで何をしていた!!この我に任務を押し付けたまま消えおって、巫山戯るなッ!!」

白娘「まぁまぁタルはん落ち着きぃや。気持ちは分からんでもないけどぉ

事情聞くんは後にして、今は、素直に再開を喜んだ方がええんちゃう?」

山犬「キュッ)A……………様。」

見てて飽きねぇ←

兄が7人→←兄が5人



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (56 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
136人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

黒煙(プロフ) - 竜姫さん» ありがとうございます!つ、続き急いで更新しますッ!!!!(´;ω;`)←ネタ切れ気味 (2018年11月9日 11時) (レス) id: a70d2690ad (このIDを非表示/違反報告)
竜姫 - とても面白いです。続きが気になります。 (2018年11月4日 10時) (レス) id: 649e22ca45 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - 青い闇の力さん» 全力で頑張りますッ!!!!!!!!!(あ、嬉しすぎて鼻血、舞い上がりそう〜♪←← (2018年10月14日 13時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
青い闇の力 - 応援しています。!!!!!!!(( (2018年10月14日 13時) (レス) id: 1ea3b01be1 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - 青い闇の力さん» そう言って頂けてとても嬉しいです!!これからも勿論頑張らせて頂きます!! (2018年10月13日 14時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒耀 x他2人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年1月8日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。