兄が13人 ページ17
紫葵「あ、待て!エンマと議長は良いのか?」
紅紫「あぁ、そう言えば攫ってきたな。」←
貴「心配いらねぇ。2人は俺の部下がもう家に連れ帰ってる。」
_____
夜叉「ふぅ、年寄りにはちとキツイのぉ;」
白娘「まだまだ、若いんとちゃいますのぉ?
夜叉はんしっかしせんと、頑張って下さぃ♪」
夜叉「お主も年取れば分かる。」←
白娘「嫌やわぁ。わてはまだまだ若いわ♪」
______
こんな感じになってるのを、俺は知らねぇ←
取り敢えず2人を引き連れてきたのはアミダ極楽に唯一ある花畑の部屋。
その部屋は俺があやとりと一緒に考え作り、ある者を住まわせている。
紅紫「なぁ、ここってアミダ極楽だよな?」
紫葵「どう見たってそうだろ。」
小声で喋れてないバカ2人をその部屋に案内する。
貴「ここがお前達の罪を償う部屋だ(ガチャッ」
開けると、晴天に1面の花畑。どこまでも続く花畑の中にある道を進んで行くと、見えてくる店。
2人『?フラワー薬、"華の神"??』
貴「そう。ここはある奴が((?「あら?何方?」来たか。」
俺がここの説明をしてやろうとしたら、店の戸が開き、中から美しい妖怪が出てきた。
?「!まぁ、A様じゃないですか。フフッ、ようこそお越しくださいました(ニコッ」
貴「あぁ。久し振りだな。
咲枝「あら、数10年ぶりでも、ちゃんと覚えていてくださいましたのね?嬉しいわ(ニコッ」
紅紫「キレーな姉ちゃんだな!!(ニカッ」
そう言って咲枝を見つめてニッコリ笑う紅紫。少し頬が赤い紫葵。
コイツら、やっぱり馬鹿か?←コラ!by黒狐
貴「コイツの正式名称は
紫葵「神、凄いな。」
咲枝「また、随分と昔の事を言いますわね?フフッ、えぇ、昔は生華の神様をしていたのよ?
でもね、何だか私は自由に生きたくなったから止めたの(ニコッ」←
紫葵「自由すぎる;」
咲枝「フフッ、取り敢えず上がってくださいな。お茶でも出しますわ♪」
優雅に微笑んで招き入れようとする咲枝。その言動に頬を染める2人。
きっと、あの事を知れば、どれ程のショックを受けるか;
俺達は取り敢えず上がらせてもらい、中で今は茶を飲んでる。
貴「ズズズッ)ん、うめぇな。」
咲枝「お褒めに預かり光栄ですわ。あら、A様、お口元がお汚れに、少し失礼しますね?」
そう言って俺の口元を拭ってくれた咲枝。この年になって、恥ずい//
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黒煙(プロフ) - 竜姫さん» ありがとうございます!つ、続き急いで更新しますッ!!!!(´;ω;`)←ネタ切れ気味 (2018年11月9日 11時) (レス) id: a70d2690ad (このIDを非表示/違反報告)
竜姫 - とても面白いです。続きが気になります。 (2018年11月4日 10時) (レス) id: 649e22ca45 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - 青い闇の力さん» 全力で頑張りますッ!!!!!!!!!(あ、嬉しすぎて鼻血、舞い上がりそう〜♪←← (2018年10月14日 13時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
青い闇の力 - 応援しています。!!!!!!!(( (2018年10月14日 13時) (レス) id: 1ea3b01be1 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - 青い闇の力さん» そう言って頂けてとても嬉しいです!!これからも勿論頑張らせて頂きます!! (2018年10月13日 14時) (レス) id: db5018d5ae (このIDを非表示/違反報告)
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