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二十三話 ページ26

若武side 〜工場内にて〜

俺たちは工場に着いた 中に入ったが、一向に見つからない

若「美門、本当にここで合ってるのか?」
美「うん、ここのはずなんだけど…」

美門が周りを見渡した と、急に視線が止まった 美門の視線の方に目を向けると、二つの影が転がっていた まさか… そう思った瞬間、美門が虚ろな目で歩き出した ゆっくりと…

黒「おい、美門、どうしたんだ」

美門が立ち止まった 何がブツブツ言っている 美門の目には光がなかった

美「う、あ、あ、ああああアアあああああ!!」

美門が急に叫んで倒れた 俺たちは駆け寄った

若「どうした!美…門…」

俺は言葉を失った なぜなら、そこには、変わり果てた姿のアーヤと上杉がいたからだ アーヤは腰から血が出て固まっていた 床にも血が固まっている
上杉は…アーヤより酷かった 眼鏡のレンズが左目だけ割れていて、左目から出た血が固まっていた
恐らく目を刺されたんだろう 上杉は美門から聞いた以上に酷かった 目だけじゃなく、身体中、刃物で刺されたような跡がたくさん合った

若「黒木!救急車!」
黒「もう呼んだ!」

…アーヤ、上杉、ごめんな…

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木之原 鈴 - Maiさん、二日も遅れてすみません!続編作るのに手こずってました…私なんかの言葉で喜んでくれるなんて…私には神様が見えますよ…続編もよろしくお願いしますね! (2017年5月26日 21時) (レス) id: ea8a8f3f80 (このIDを非表示/違反報告)
Mai - ありがとうございます! そういっていただけて嬉しいです (2017年5月24日 17時) (レス) id: c608e0f4fb (このIDを非表示/違反報告)
木之原 鈴 - Maiさん、ありがとうございます!お名前、可愛いですね!不定期更新ですが、これからもよろしくお願いします! (2017年5月22日 20時) (レス) id: ea8a8f3f80 (このIDを非表示/違反報告)
Mai(プロフ) - 続きが、早く読みたいです。頑張ってください〜♪ (2017年5月22日 16時) (レス) id: 989352100b (このIDを非表示/違反報告)
木之原鈴 - ハクさん、りーさん、ありがとうございます!応援して頂けて嬉しいです!これからもよろしくお願いします!(*≧∀≦*) (2017年5月10日 17時) (レス) id: ea8a8f3f80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:莉奏 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年5月2日 22時

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