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二十二話 ページ25

翼side

俺たちは、とりあえずあの銀行に行った

若「美門、どっちにあるか分かるか?」
美「ん〜難しいかも…気絶してたから、匂いなんて分かんないし…あ、ちょっと待って」クンクン

血みたいな、鉄の匂いがかすかにした。嫌な予感がする…

小「どうしたの?」
美「こっちから、その…鉄の匂いがする…」

普通だったら、そこらへんのパイプとかの匂いじゃないかと思うが、みんなは違った

砂「鉄の匂い?それって…」
若「お前ら、急ぐぞ」

俺たちは、匂いのする方に急いだ

〜五分後〜
美「着いた…」
若「よし、中に入ろう」

俺たちは中に入った
でも、一向に二人は見つからない

若「美門、本当にここで合ってるのか?」
美「うん、ここのはずなんだけど…」

俺は周りを見渡した すると、二つの影が転がっている 目をこらして見てみると、それは、人の形をしていた 嘘だろ… 俺は、無意識にそっちへ行っていた

黒「おい、美門、どうしたんだ」

影がはっきり見えるところまで来た
そこには、変わり果てた姿のアーヤと上杉が転がっていた
嫌だ…嘘だ。ウソだろ?ウソダッテイッテヨ

美「う、あ、あ、ああああアアアあああああ!!」

俺は叫んだ 俺は意識を失った

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木之原 鈴 - Maiさん、二日も遅れてすみません!続編作るのに手こずってました…私なんかの言葉で喜んでくれるなんて…私には神様が見えますよ…続編もよろしくお願いしますね! (2017年5月26日 21時) (レス) id: ea8a8f3f80 (このIDを非表示/違反報告)
Mai - ありがとうございます! そういっていただけて嬉しいです (2017年5月24日 17時) (レス) id: c608e0f4fb (このIDを非表示/違反報告)
木之原 鈴 - Maiさん、ありがとうございます!お名前、可愛いですね!不定期更新ですが、これからもよろしくお願いします! (2017年5月22日 20時) (レス) id: ea8a8f3f80 (このIDを非表示/違反報告)
Mai(プロフ) - 続きが、早く読みたいです。頑張ってください〜♪ (2017年5月22日 16時) (レス) id: 989352100b (このIDを非表示/違反報告)
木之原鈴 - ハクさん、りーさん、ありがとうございます!応援して頂けて嬉しいです!これからもよろしくお願いします!(*≧∀≦*) (2017年5月10日 17時) (レス) id: ea8a8f3f80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:莉奏 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年5月2日 22時

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