アナタノスベテ症候群 【となりの坂田。】

Part 5 ページ7

私 / はっ…は、、、ど、えっ 、あ

手の震えが止まらない 涙が溢れてきた

私 / わっわた…し…死ぬ…の？

私 / やだ…私まだ…坂田さん…のこと…っ

怖い 怖い 怖い 怖い怖い怖い怖い怖い怖い

死にたくない死にたくない死にたくない

私 / だっ…誰か… あっ……華憐……！

1人が怖かった 誰かと話したかった

リビングには母も姉も 優我君も居る

母と姉ならまだいいけど 今の状態は

見知らぬ子に話せることじゃない

私は 3歳からの幼なじみの華憐に電話した

華 / もしもし〜？A〜なんかあった？？

私 / か、れん今す、、ぐ、い、え来てお願い

華 / えっ大丈夫？！！！待って今行く！！

30秒も経たずに家のチャイムが鳴った

華 / Aどうしたの！！！！！！！！？

華憐は部屋に入るや否や崩れ落ちている私を

支えてベットに座らせてくれた

華 / なにがあった？話せる？

華憐には私が坂田さんのことを学校の時に

見れなくて辛いってことを唯一話してたから

隠さず全部正直に話した。

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