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真昼「え！？どうしたの…大丈夫？」
ぜーはーと汗をかいている御園に手を差し出そうとすると「触れるな」と言われ手を戻す。
御園「…
また教室で見た椅子を出現させて腰をかける。
御園「はあ…疲れた。少し待て…」
真昼「またそのイスっ…どこから出したの…！？それに車から降りて5分も経ってない…」
「ふふ…御園は少々体が弱いんですよ。城田真昼さん。」
＿＿どこから笑い声が聞こえた。
声の主を探そうと辺りを見渡すと…ふと、御園の髪の毛にひらひらしているものに目をつけた。
真昼「…え？何それ…？」
御園「…？何見て＿＿はっ！
髪にとまるなといつも言ってるだろうが！！
リリイ！！」
真昼が頭を直視しているのに気づいて髪の毛に止まっている「蝶」を振り払った。
真昼「あっ蝶…！」
次の瞬間、ひらひら飛んでいる蝶は消えて、ふわりとその場に現れたのは衣服をほぼ脱衣した状態の男性の姿だった。
「…はじめまして、よければ人肌脱ぎましょう…かっ」
御園「脱ぐな変態！！」
衣服を脱衣した男性の頭に向けて本を投げつけて「キモイだよ！」と一喝する御園。
「第一印象は大事だと思いまして…私の一番いいところを…」
御園「どうしてお前はそう脱ぎたがる！？いつもいつも！！城田真昼は女だぞ！！」
ギャーギャーと騒いでいる中、真昼は男性の姿を見て恥ずかしがってるかと思いきや、いつの間にか人の姿になってるクロによって視界を塞がれていた。
真昼「クロ…？一体何が…」
クロ「女が見るもんじゃありません…」
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ミツ - 更新ありがとう（≧∇≦）真昼ちゃん可愛い♡御園とリリィとの絡みが新鮮♡これからが楽しみ(^ ^) (8月19日 23時) (
レス) id: 0c597de051 (このIDを非表示/違反報告)
キララ@現実逃避(プロフ) - ミツさん» うわーー！ありがとうございます！ちょくちょく更新していこうと思っているので楽しみにしていてください！ (8月13日 23時) (レス) id: ffe991e8d4 (このIDを非表示/違反報告)
ミツ - 真昼成り代わり小説、ありがとう(^○^)キャラとの絡みが楽しみ♪更新楽しみに待ってます♪ (8月12日 9時) (レス) id: 0c597de051 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キララ@現実逃避 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2023年8月9日 11時
