ー22ー ページ25
ーﾊﾝｼﾞsideー
これはAか友達を作る絶好の機会だ。
逃す訳には行かない。
Aならリヴァイに対人格闘も習っているはずだから
あれくらいの相手になら負けないはずだ。
もし、ピンチになったら助けに入るから
安心して友達作り励んでくれ！
________________________________
ーAsideー
こうなったら私が一人でどうにかするしか
男3「まあ、女だろうと容赦しねぇ」
男の子が一斉に私に殴り掛かる。
大丈夫大丈夫大丈夫！
リヴァイさんにいつもら教えてもらってることを思い出せ！
男の子たちの攻撃を避けつつ
殴りかかってきた腕を掴み投げ飛ばす。
やった、私にも出来た…！
男1「こいつなんかヤバい！」
男2「…行くぞ！」
良かった…
何とかなった
貴「あの、大丈夫ですか…？」
男の子たちの背中を見送って
金髪の男の子の安否を確認する。
？「あ、ありがとう…君は？」
貴「私はAって言います
ケガとかしてないですか？」
ｱﾙﾐﾝ「大丈夫、僕はアルミン・アルレルト。
助けてくれてありがとう」
アルミン、大人しそうな子だな
貴「ケガがなくてよかった」
ｱﾙﾐﾝ「君のおかげだよ、本当にありがとう。」
なんか、嬉しいな。
同い年くらいの子と話すの初めてで少しドキドキする
？「あ、アルミン！ここに居たのか！」
アルミンくんと話していると男の子と女の子が走ってきた。
？「エレン、そんなに走ると転ぶ。」
？「ミカサ、俺は子供じゃねぇんだから
転ばねぇよ！」
2人はちょっとした言い合いをしながらアルミンくんの元へ来た。
ｱﾙﾐﾝ「エレン、ミカサ！」
ｴﾚﾝ「こいつ、誰だ？」
私の方を見て不思議そうに尋ねるエレンと呼ばれていた男の子。
貴「私Aって言います…」
ｴﾚﾝ「そうか！俺はエレンだ、よろしくな！」
ﾐｶｻ「私はミカサ。」
ｱﾙﾐﾝ「さっき絡まれてるところを
Aが助けてくれたんだ。」
アルミンくんが説明してくれる。
ｴﾚﾝ「そうなのか！
俺の友達を助けてくれてありがとな！」
ニコッと笑うエレンくんの笑顔は眩しかった。
ﾐｶｻ「私たちの、大切な友達なの。
助けてくれて本当にありがとう。」
ペコリと小さくお辞儀するミカサちゃん。
友達…
この人達なら私とも友達になってくれるかな？
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那月(プロフ) - ミルクさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！こんな駄作で宜しければ是非お願いします(*´∀｀) (2020年10月19日 15時) (
レス) id: e3fa3152f5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - 作品を読んで感動しました！作品を参考してよろしいですか？？ (2020年10月19日 10時) (レス) id: 243dd4bfbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：那月 | 作成日時：2020年7月16日 2時
