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141t.side ページ41

ベットの上で

こんなに甘〜いキスをしてたら



そりゃ、そうなるわけで。




「っ…/// ダメですよ、」



玉「いいじゃん、ちょっとだけ」



「絶対ちょっとじゃ終わらないもん…」




俺の手首をキュッて握ってるけど

本当にダメって思ってんの?






玉「じゃあ全部シちゃう?」



「ちょっ…// 裕太くん、」





あっさり無くなったAちゃんからの抵抗。



柔らかいの、ちょーっと触っただけなのに

ポワンって赤くなっちゃってさ。





玉「んもう、可愛すぎだから」





ギュって抱きしめながら、首元に顔を埋めたら

ふわって香る、Aちゃんのいー匂い。





見えるか見えないかの

ギリッギリの所に吸い付いた。





「っ…//」



玉「あー…やっばい。
生殺しだわこれ。」





白い肌に咲いた、綺麗な華にキスをした。





「…裕太くんが始めたくせに//」



玉「だって好きなんだもん。
触りたくなるでしょ」





口ではやめて、ダメって言ってる割に

全然抵抗してこないあたり

余計に俺を誘ってるようにしか思えなくて。



まぁ…本人はそんなつもり全くないだろうけど。





玉「Aちゃんはさ、触りたくならないの?」



「…そりゃ触りたいし、くっついてたいですよ?」




いっつも俺から。

くっつき始めるのも、キスするのも。


して?ってお願いすれば

恥ずかしがりながら、可愛いの

ちょんってしてくれるけどさ。




俺が寝てる時、と言うか寝たふりしてた時。


あの時が初めて。



今だに覚えてんだよね。




初めてAちゃんから、自主的にキスしてきたの。


薄眼を開けて、見てみたら

恥ずかしかったのか俺の横で悶々としてて。



思わず笑っちゃったんだった。






目の前にある唇を、親指でゆっくりなぞった。





玉「キスもしたいって思う?」



「え…?」



玉「今はくっ付いてるでしょ?
次はチューでしょ」



「………」




ジィッと見つめてたら

ゆっくり動いたAちゃんが

そっとキスしてきて。



思わずニヤけちゃう。




玉「んふ。もっと」




ほら、真っ赤になっちゃってる。



小さなキスを何回もしてたら

Aちゃんの方がトロンってしてきちゃった。





玉「……母さんが帰ったら続きしようね?」




あー……。


ずっと帰らないで、ここにいればいいのに。




.

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ゆゆ(プロフ) - 移行中なんですね!続きすごい気になってます。移行後の続き楽しみにしてます! (2018年2月9日 17時) (レス) id: 5f259c3649 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 更新おめでとうございます!この後の展開がすごく気になります(><)!楽しみに待ってます\^^/ (2018年2月5日 11時) (レス) id: 5f259c3649 (このIDを非表示/違反報告)
たまみ(プロフ) - 更新待ってます (2018年1月15日 17時) (レス) id: 4bb2246537 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 更新おめでとうございます!なんか切ないですね。けどキュンキュンもあるのを祈ってます!更新楽しみにしてます!! (2017年12月16日 7時) (レス) id: 5f259c3649 (このIDを非表示/違反報告)
みんと(プロフ) - 更新待ってました!たまよ。さんの書く玉森くんはとことん優しくて甘くてキュンキュン止まらないです!続きも楽しみにしてますね! (2017年10月12日 16時) (レス) id: b80cf88871 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たまよ。 | 作成日時:2017年4月21日 1時

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