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北「タマって家ではいつもあんななの?」



「……まぁ、わりと…」



北「へぇ〜、なんか全然違うわ。
てかさぁ、重くないの?(笑)」



私に寄っかかるようにして寝てた裕太くんを

そっと膝の上に寝かせてくれた。




「裕太くんって、お酒飲むといつもこうですか…?」



北「それはないな〜。心配ないよ。
俺らといる時も、玉森から女の子に寄ってく事はないし。
ほらー、今までなんてさ……。
あ、こうゆうのあんま聞きたくない?」




裕太くんの過去の話…だよね?




「……聞いてみたい、です」



北「俺が知ってる玉森は、なんかクールって言うか、冷たいって言うか…。
友達と遊んでる時彼女に電話するとかありえなかったわけ。
来てる連絡ですらシカトしてたし(笑)」



宮「はは(笑)あったねーそんな事。
俺らで遊んでる時とか、電話かかって来てたのね。前の彼女から。
そしたら、あーめんどくさ。って携帯の電源切ってる時あったんだよ(笑)」




……ちょードライ。




藤「だからAちゃんの話し聞いて、北山が彼女どんな子なの?って(笑)
この人さっきまでAちゃんが彼女って知らなかったんだよ(笑)」




そうだったんだ……。


確かに会ったことあるけど

ほとんど話しないで終わっちゃったし。




北「いや、でもこりゃー可愛いわ。
彼氏が酔っ払って電話かけてきてさ、来てって言われたら来ちゃうんだもん。」



「やっぱり普通は来ないんですか?
初めてだったからわからなくて…」



北「いや〜男からしたらめっちゃ嬉しいと思うよ?」



宮「仮に俺が同じ事彼女にしても
何言ってんの?!とか言われてすげー雑に扱われそう(笑)」



藤「はは(笑)想像できる」



北「それに、あんな小鳥がするみたいなキスで真っ赤になっちゃうんだもん。ねぇ?(笑)」



「〜〜っ!///
ほんとに、見苦しい所を…///」



北「ははは(笑)
いや、貴重なもん見せてもらったわ」





膝の上で寝てたのに、ゴロって寝返りを打って

丁度お腹の前に裕太くんの顔が…。




「裕太くん、窒息しちゃうよ、」




背中トントンってしても動かないし

なんなら、引き剥がそうとしたらそのままぎゅうって。



皆見てるのに、こんな可愛いことされたら困っちゃう。




.

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ゆゆ(プロフ) - 移行中なんですね!続きすごい気になってます。移行後の続き楽しみにしてます! (2018年2月9日 17時) (レス) id: 5f259c3649 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 更新おめでとうございます!この後の展開がすごく気になります(><)!楽しみに待ってます\^^/ (2018年2月5日 11時) (レス) id: 5f259c3649 (このIDを非表示/違反報告)
たまみ(プロフ) - 更新待ってます (2018年1月15日 17時) (レス) id: 4bb2246537 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 更新おめでとうございます!なんか切ないですね。けどキュンキュンもあるのを祈ってます!更新楽しみにしてます!! (2017年12月16日 7時) (レス) id: 5f259c3649 (このIDを非表示/違反報告)
みんと(プロフ) - 更新待ってました!たまよ。さんの書く玉森くんはとことん優しくて甘くてキュンキュン止まらないです!続きも楽しみにしてますね! (2017年10月12日 16時) (レス) id: b80cf88871 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たまよ。 | 作成日時:2017年4月21日 1時

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