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裕太くんの心臓、ドキドキしてる。


ちょうど胸の上に耳があるから

よく聞こえるの。




「裕太くんの心臓の音…」



玉「んはは、聞こえてる?(笑)」



「ちゃんと動いてます。」



玉「Aちゃんこれから何してくれんだろうなーっていつもよりドキドキしてるかも」



「私が何かするんですか…?」



玉「えっちな事してくれんでしょ?」



「なっ………はい?!」





裕太くん、ケラケラ笑いながら優しく私の頭を撫でてくれてるけど


笑い事じゃないよ!


えっちな事って何?!//


せっかく気持ちよかったのに

思わず起き上がっちゃったじゃん。





玉「知ってる?女の人もできる事」



「何をですか?」



玉「んー、なんて言うのかな。
俺がAちゃんにやってるような事?
…って言ったらそれも何?って聞く?」



「…一々言うのってめんどくさいですか?」



玉「あ、またそうゆう事気にするー。」




トクン、トクンって心地いい音が聞きたくて

もう一回裕太くんの上に寝そべりたいけど

一回起きちゃった手前、なかなかそれができない。




俺に甘えないってさっき言われたけど

こうゆう事をいわれてるんだろうな…。






玉「俺はそれが良いの。
そうゆうAちゃんの事を好きになったんだって。
何にも知らなくて、全部教えて?ってするの
すげー可愛いし。」





裕太くんって変わってるのかな。


それとも私が世間知らずなだけ?

そうゆうのって、一般的には面倒なんじゃないの?




「裕太くん以外の人も
初めての子が良いって思ってるのかな…」



玉「なにそれ。
そんなの知ってどうすんの?」



「え…?」



玉「いーの。そうゆうのは知らなくて。
これから知る予定もないでしょ」




また、着いてる手を握られて

裕太くんの胸の上に頭を乗せた。



聞こえてくる、心音。


このまま眠ってしまいそう。




玉「眠いんでしょ。体熱いもん」



「裕太くんの心臓の音、眠くなっちゃう…」



玉「ふふ、裕太セラピーだよ。」




優しく髪を撫でてくれてるから

余計に眠くなる。




ウトウトしてきて瞳を閉じれば

一気に睡魔が襲ってくる。



まだお風呂も入ってないのに…、




.

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ゆゆ(プロフ) - 移行中なんですね!続きすごい気になってます。移行後の続き楽しみにしてます! (2018年2月9日 17時) (レス) id: 5f259c3649 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 更新おめでとうございます!この後の展開がすごく気になります(><)!楽しみに待ってます\^^/ (2018年2月5日 11時) (レス) id: 5f259c3649 (このIDを非表示/違反報告)
たまみ(プロフ) - 更新待ってます (2018年1月15日 17時) (レス) id: 4bb2246537 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 更新おめでとうございます!なんか切ないですね。けどキュンキュンもあるのを祈ってます!更新楽しみにしてます!! (2017年12月16日 7時) (レス) id: 5f259c3649 (このIDを非表示/違反報告)
みんと(プロフ) - 更新待ってました!たまよ。さんの書く玉森くんはとことん優しくて甘くてキュンキュン止まらないです!続きも楽しみにしてますね! (2017年10月12日 16時) (レス) id: b80cf88871 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たまよ。 | 作成日時:2017年4月21日 1時

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