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玉「Aは帰ったらやる事あるんだもんね？」
帰ったら、やること…？
「はっ…、裕太くん！//」
玉「んはは(笑)照れてるの？」
恥ずかしくてどうにかなっちゃいそうなのに、しれっとしてる。
玉「あー、ごめんごめん。
じゃ、俺ら帰るわ」
行こ？って手を引かれて歩き出そうとしたら
春「裕ちゃん待って、」
春子さん、私とは繋がれない方の腕引いて呼び止めてた。
春「あ、えっと……。
遊び行くの、最近あんまり体調良くなくて…。
良くなってからでいい？」
玉「わかった。身体、大丈夫…？」
春「うん…大丈夫。ありがとう。
裕太ちゃん、幸せになって、」
.
学校を出ても、離される事なく
ずっと繋がれてた手に引かれて
裕太くんのお家に着いた。
２人共、いつもと特に変わりはなくて
何食べようかとか、最近寒くなってきたねとか
そんな話しかしなかった。
話しかけられても裕太くんの顔見れなくて。
返事も そうですね、とか
そんなのばっかり。
玉「ねぇねぇ、クイズしよ？」
「クイズ？」
玉「そ。俺に関するクイズ。
回答者はAちゃんね」
「わかりました……？」
俯く私をジィッと見つめてたらしく
裕太くん��やっとこっち見た��って
嬉しそうに笑ってて。
玉「じゃーまず１問目。
俺は今何がしたいでしょーか」
「何が、したいか…」
玉「考えてみて」
もうご飯も食べちゃったし、歯も磨いたよ？
あ……！
「お風呂に入りたい！」
玉「うーーん。
まぁ間違いではない」
準備してくる、ってお風呂場に向かった裕太くん。
その間、ボーッとテレビ画面を見つめてる私。
いつの間にか戻ってきてた裕太くんは
私の隣に座って
玉「ね、まだ正解出てないよ」
って。
「そうなんですか？」
玉「当ってるっちゃ当ってるけど違う。
じゃあ１問目は不正解ね。次の問題〜」
まだあるんだ…なんて
謎のクイズを続けていたら
お風呂が沸きました。のメロディが聞こえて。
玉「ふふ、できたって。行こ？」
「お先にどうぞ、」
玉「何言ってんの。一緒に行くの」
「む、無理ですよっ！」
玉「俺も無理！ほら早く！」
半ば強制的に脱衣所に連れられて
当たり前のように固まる私。
.
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ゆゆ(プロフ) - 移行中なんですね！続きすごい気になってます。移行後の続き楽しみにしてます！ (2018年2月9日 17時) (
レス) id: 5f259c3649 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 更新おめでとうございます！この後の展開がすごく気になります(><)！楽しみに待ってます＼^^／ (2018年2月5日 11時) (レス) id: 5f259c3649 (このIDを非表示/違反報告)
たまみ(プロフ) - 更新待ってます (2018年1月15日 17時) (レス) id: 4bb2246537 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 更新おめでとうございます！なんか切ないですね。けどキュンキュンもあるのを祈ってます！更新楽しみにしてます！！ (2017年12月16日 7時) (レス) id: 5f259c3649 (このIDを非表示/違反報告)
みんと(プロフ) - 更新待ってました！たまよ。さんの書く玉森くんはとことん優しくて甘くてキュンキュン止まらないです！続きも楽しみにしてますね！ (2017年10月12日 16時) (レス) id: b80cf88871 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまよ。
| 作成日時：2017年4月21日 1時
