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結局携帯持って
寝室まで戻ってきてしまった私。
本当なにやってんだろ。
裕太も何考えてるかわからない。
彼女居るんでしょ...?
週刊誌、見ちゃったんだからね?
本人から聞いた訳じゃないけど……
こないだ佑樹に言っても否定しなかったし。
私の事はなんとも思ってないから
くっつくのだって、手握るのだって
なんとも思わないんだろうな…。
結局、ドキドキしてるのは私だけじゃん…
もういいや。
考えるのやめよ。
裕太も目覚めたら 俺何やってんだろ
って思うでしょ。
玉「……入んないの?」
「え?あぁ、入る!入ります!///」
こんな思わせぶりされてたって
今、この状況に イヤだ って思わないんだもん。
相当好きなんだ…。
玉「んふふ、どうぞ。」
お得意の布団めくりをして
ニコニコ笑顔で待ってる裕太。
何ですか、この可愛い生き物は。
「お邪魔しまっ…きゃっ!//」
片足入れて、体倒そうとしたら
上半身、グイって引っ張られて
裕太がそのまま仰向けになるから
彼の上に乗ってしまっている私…///
「ちょ、離して!////」
玉「んふふ」
「んふふ、じゃないの!///」
玉「あー可愛い。
食べちゃいたいわ」
たっ?!////
いっ今!食べっ…!
玉「あれ?黙っちった(笑)」
そりゃ黙るでしょーよ!///
何!?食べるって!なんなの?!
熱高すぎて
頭おかしくなっちゃったの?!////
玉「ん?」
首元に手を当てるとやっぱり熱い。
沢山寝て、早く良くなってもらわないと。
裕太の代わりはいないもん。
「くだらない事言ってないで
早く寝ないと…っ!
治らないよ?」
玉「ん。でも明日オフだからさ」
「そうゆう問題じゃなくてっ!//
重たいでしょ...
ほら、離して。」
玉「どこも行かない?」
どうしようもなく可愛い顔した子犬くん。
「行かないから…
って、こんな状態だったら行けないでしょ。
ほら、裕太潰れちゃうから早く離して。」
玉「む。俺そんなやわじゃないし。」
拗ねた顔しながら横にゴロンってして
彼の上からは降りれたけど
相変わらず、手は背中で
ガッチリ固定されてる。
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ふみふみ(*´∀`)(プロフ) - 初めまして(*´∇`*)すごくおもしろかったです!応援してます!! (2016年3月16日 18時) (レス) id: 52b320831e (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - こんばんは!!凄く良いですね!! (2016年2月21日 0時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
りのちん(プロフ) - 続き楽しみに待ってます!! (2016年2月15日 21時) (レス) id: 1163ea9853 (このIDを非表示/違反報告)
愛玉(プロフ) - 毎回、楽しく読ませてもらってます!更新楽しみにしてます。 (2016年2月13日 11時) (レス) id: 616fe441e4 (このIDを非表示/違反報告)
りのちん(プロフ) - キュンキュンし過ぎで何回も読んでます!! (2016年1月17日 23時) (レス) id: 1163ea9853 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たまよ。 | 作成日時:2015年11月7日 11時