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『……──ゃん?Aちゃーん』
優しく、肩のあたりポンポンって。
「んっ…」
『うわ〜っ…//
めっちゃ色っぽいんだけど』
『玉〜、起きねーよー?』
『ちょっと!2人とも近いよ!///』
裕太…?と男の人の声だ……
でもなんか、聞いた事あるな…。
ゆさゆさ身体揺すられて
ようやく重たい瞼を開けたら
っ?!え?!/////
玉「あ、起きた?」
裕太の背中越しに見えた、男の人。
玉「ほら、佑樹達もう帰ってくるから。
あと、友達連れてきたから挨拶して?
ってAは知ってるかもしんないけど(笑)」
「えっ?!あ、はい!
青木Aです…!
すみません、初対面なのに
お見苦しい姿をお見せしてしまいまして…////」
藤「ふははっ!(笑)
初めまして、藤ヶ谷です。
で、こっちが横尾渉」
横「横尾です。
Aちゃんは、玉の幼馴染だっけ?」
「あ、はい!そうです!」
藤「いい返事だね(笑)
眠かったらもっと寝ててもいいよ?」
「えっ……/////」
玉「ちょっと、ガヤ!!」
ギロリと藤ヶ谷さんを睨む裕太に
舌を出してベーってしてる藤ヶ谷さん。
それを見て笑ってる横尾さん……
ホンモノ……?
なんて贅沢なの……。
横「あー、おもしれー(笑)
あ、Aちゃんごめんね?
初対面なのにお邪魔しちゃって。
あと、料理あそこでいいかな?」
横尾さんが、指差した方を見ると
テーブルに並べられたお料理がぎっしり。
「これ、横尾さんが…?」
玉「そーだよ。
俺がわったーに頼んだんだよね〜♪」
「凄……」
玉「愛菜、絶対喜ぶっしょ!(笑)」
実は愛菜、昔から大の横尾さんファンで
コンサートに入る時は
いつも横尾さんのうちわ持ってるの。
「横尾さんお忙しいのに……
わざわざありがとうございます。
愛菜もすっごい喜ぶと思います!」
横「喜んでもらえて良かった(笑)」
ニコって笑うと
口元から覗く八重歯が可愛い…///
キスマイが、目の前で私とお話ししてる。
夢みたい…////
横尾さんと藤ヶ谷さん
プライベートでも仲いいんだ…。
芸能人の秘密を知ったみたいで
思わず緩む口元。
藤ヶ谷さんと横尾さんが話している姿を
ぼーっと眺めてたら
急に目の前が真っ暗になって
視界が遮られた。
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ふみふみ(*´∀`)(プロフ) - 初めまして(*´∇`*)すごくおもしろかったです!応援してます!! (2016年3月16日 18時) (レス) id: 52b320831e (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - こんばんは!!凄く良いですね!! (2016年2月21日 0時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
りのちん(プロフ) - 続き楽しみに待ってます!! (2016年2月15日 21時) (レス) id: 1163ea9853 (このIDを非表示/違反報告)
愛玉(プロフ) - 毎回、楽しく読ませてもらってます!更新楽しみにしてます。 (2016年2月13日 11時) (レス) id: 616fe441e4 (このIDを非表示/違反報告)
りのちん(プロフ) - キュンキュンし過ぎで何回も読んでます!! (2016年1月17日 23時) (レス) id: 1163ea9853 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たまよ。 | 作成日時:2015年11月7日 11時