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◎12 ページ12

『……──ゃん?Aちゃーん』




優しく、肩のあたりポンポンって。




「んっ…」




『うわ〜っ…//
めっちゃ色っぽいんだけど』




『玉〜、起きねーよー?』




『ちょっと!2人とも近いよ!///』




裕太…?と男の人の声だ……



でもなんか、聞いた事あるな…。









ゆさゆさ身体揺すられて



ようやく重たい瞼を開けたら




っ?!え?!/////





玉「あ、起きた?」



裕太の背中越しに見えた、男の人。




玉「ほら、佑樹達もう帰ってくるから。

あと、友達連れてきたから挨拶して?
ってAは知ってるかもしんないけど(笑)」




「えっ?!あ、はい!

青木Aです…!
すみません、初対面なのに

お見苦しい姿をお見せしてしまいまして…////」





藤「ふははっ!(笑)

初めまして、藤ヶ谷です。
で、こっちが横尾渉」





横「横尾です。
Aちゃんは、玉の幼馴染だっけ?」





「あ、はい!そうです!」





藤「いい返事だね(笑)
眠かったらもっと寝ててもいいよ?」





「えっ……/////」




玉「ちょっと、ガヤ!!」




ギロリと藤ヶ谷さんを睨む裕太に




舌を出してベーってしてる藤ヶ谷さん。




それを見て笑ってる横尾さん……



ホンモノ……?


なんて贅沢なの……。






横「あー、おもしれー(笑)


あ、Aちゃんごめんね?
初対面なのにお邪魔しちゃって。

あと、料理あそこでいいかな?」





横尾さんが、指差した方を見ると




テーブルに並べられたお料理がぎっしり。




「これ、横尾さんが…?」




玉「そーだよ。
俺がわったーに頼んだんだよね〜♪」




「凄……」




玉「愛菜、絶対喜ぶっしょ!(笑)」





実は愛菜、昔から大の横尾さんファンで



コンサートに入る時は


いつも横尾さんのうちわ持ってるの。



「横尾さんお忙しいのに……
わざわざありがとうございます。

愛菜もすっごい喜ぶと思います!」




横「喜んでもらえて良かった(笑)」




ニコって笑うと



口元から覗く八重歯が可愛い…///




キスマイが、目の前で私とお話ししてる。




夢みたい…////





横尾さんと藤ヶ谷さん





プライベートでも仲いいんだ…。



芸能人の秘密を知ったみたいで



思わず緩む口元。




藤ヶ谷さんと横尾さんが話している姿を




ぼーっと眺めてたら




急に目の前が真っ暗になって





視界が遮られた。

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ふみふみ(*´∀`)(プロフ) - 初めまして(*´∇`*)すごくおもしろかったです!応援してます!! (2016年3月16日 18時) (レス) id: 52b320831e (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - こんばんは!!凄く良いですね!! (2016年2月21日 0時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
りのちん(プロフ) - 続き楽しみに待ってます!! (2016年2月15日 21時) (レス) id: 1163ea9853 (このIDを非表示/違反報告)
愛玉(プロフ) - 毎回、楽しく読ませてもらってます!更新楽しみにしてます。 (2016年2月13日 11時) (レス) id: 616fe441e4 (このIDを非表示/違反報告)
りのちん(プロフ) - キュンキュンし過ぎで何回も読んでます!! (2016年1月17日 23時) (レス) id: 1163ea9853 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たまよ。 | 作成日時:2015年11月7日 11時

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