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◎11 ページ11

あれから、何日か経って



愛菜の誕生日になった。




この日は裕太の家でプチパーティーしようって




計画立てて。





仕事が終わった愛菜を迎えに行く予定。







裕太から事前にもらった合鍵で部屋に入って




佑樹と2人で部屋の飾り付け中。




裕太は仕事があるけど




夕方には帰ってこれるみたい。






部屋の装飾は私と佑樹でやる代わりに




ご飯は裕太が用意してくれるみたいで。





お昼過ぎから準備を始めて




あっという間に夕方。




ようやく部屋がそれっぽくなってきて




ちょっと休憩。





「ねぇ、何で佑樹は彼女できないの?」




佑「お前さ〜、すげえ失礼だよな(笑)
できないんじゃなくて、作らないの!」




「ふーん(笑)
で?何で?」




佑「俺はずーっと愛菜一筋」




「やっぱり、まだ好きなんだ」




佑樹、小さい時からずっと愛菜の事好きで。




暇さえあれば愛菜、愛菜って(笑)




佑「そう言うお前はどうなんだよ」




「どうって?」




佑「裕太と」




「……別に何もないけど」




佑「なんだ、Aは裕太の事
ずっと好きなのかと思ってたわ」




「裕太は友達だよ…」




佑「もしさ、裕太が付き合って
って言ってきたらどうする?」




「何それ(笑)

そんなのありえないでしょ。
裕太彼女居るじゃん」





ちょっと前、週刊誌に撮られてるの



見ちゃったし。




佑「あー、あれか(笑)週刊誌。

でも俺、裕太はAの事
好きなのかな〜って思ってるからさ(笑)」




「はあ?何言ってんの(笑)
そんな訳ないでしょ。


…もう、休憩終わり!」




裕太が私の事好きな訳ないじゃん。









佑樹の根拠もない一言で



ちょっと動揺しちゃったじゃん////





タイミングよく、愛菜から連絡があって



迎え行こうとしたら



佑樹が、絶対俺が行くって(笑)



ソファに座ってで二人の帰りを待ってたら


ラックの上に見えた写真。



メンバーさんが写ってる写真



四人が写ってる写真



何枚かある中に



私と2人で写ってる写真があって



口元が緩んだ。





ただの幼馴染だけど


ちょっとだけ、特別って思ってもいい…?








横になると、フワッと香る裕太の匂い。




好きなんだよね、この匂い。



すごく安心するの。




裕太が側に居るみたいで……




ソファに横になって



目を閉じたら



ウトウト、眠くなってきちゃった。

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ふみふみ(*´∀`)(プロフ) - 初めまして(*´∇`*)すごくおもしろかったです!応援してます!! (2016年3月16日 18時) (レス) id: 52b320831e (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - こんばんは!!凄く良いですね!! (2016年2月21日 0時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
りのちん(プロフ) - 続き楽しみに待ってます!! (2016年2月15日 21時) (レス) id: 1163ea9853 (このIDを非表示/違反報告)
愛玉(プロフ) - 毎回、楽しく読ませてもらってます!更新楽しみにしてます。 (2016年2月13日 11時) (レス) id: 616fe441e4 (このIDを非表示/違反報告)
りのちん(プロフ) - キュンキュンし過ぎで何回も読んでます!! (2016年1月17日 23時) (レス) id: 1163ea9853 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たまよ。 | 作成日時:2015年11月7日 11時

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