プロセカ大好き姉妹が転生した！？＜2＞ (ページ8)

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フィナーレはページ8

司『うわああ〜〜〜落ちる〜〜〜！！』

じゃあ、強風を起こすか。

A「スイッチON。」

司「し、下から強風が...！？何だこれは！」

類「臨場感を出すための仕掛けだよ。さぁ、体制を整えて、司くん！」

着地は出来たね。

司『な、なんだこの穴は...。遊園地の下にこんな場所があったのか？な...！大量の死者が！このままじゃ、俺もこいつらの仲間入りに...こんなところで死んでたまるか！絶対に地上に戻ってやるぞ！』

類「さぁ、ここから襲ってくるゾンビロボットが10体だ！無事に登りきれるかな！？」

よし、ゾンビロボットを送り出すか。

A「頑張ってー！司！！」

司「うぉおおおお！」

類「ただ登るだけじゃダメだよ！全身を使って魅せるんだ！」

司「くっ...ならばこれでどうだ！！」

類「あぁ、いいね...！そこでゾンビロボットを振り落とそう！いけるかい！？」

司「当たり前だ！うりゃあああ！！」

回収しに行くかぁ。
にしても、類の目が変わった。
...楽しんでるな。

司「いいか、類！これからもお前は、お前のやりたい演出を全力でやれ！」

良かったね...類。
あっ、そうだ。

A「あのさ、皆。最後に少しだけ、いいかな？ショー後にやりたいことがあって...。」

司「ん？なんだ？」

A「それはね＿＿」

ショー当日

司『おりゃぁぁ！！』

ゾンビロボット「あぅ...ぅ...あ...。」

「頑張れー！！」

「負けるなー！！」

よし、上手くいってる。
ここの演出もOK。
あとは...。

司「では、最後のショータイムと行きましょう。」

えむ「私達の歌とダンス、楽しんでね〜！」

A「ゾンビロボット達もおいで〜！！」

寧々「準備出来た？」

類「うん、じゃあ始めようか。」

5人「「「「「potatoになっていく！！」」」」」

5人「「「「「〜♪」」」」」

あの日に私が提案したこと。
やっぱり書き下ろし楽曲はそのタイミングでやりたかった。
それが...やりたかったことなんだ。