参 ページ4
夢主side
『え、、、それは言わないといけないんですか』
矢「無理にとは言わねぇけど」
松「いつも抜けられたらこっちも困るし」
花「何してるかくらい気になるだろ、いつもだと」
くっ…
正論…
『……みなさんは…鬼を知っていますか?』
矢「は…?」
松「最近話題になってるね。くらいには」
岩「本当に居るかわわかんねぇ」
国「鬼に遭遇した人もいるらしいですよ」
花「うわ、まじ?怖!」
及「でもなんでそんなこと聞くの?」
『ただの気まぐれです。それでは時間なので!お疲れ様でした〜』
「ちょ、まだ話は…」
わーわーわー!!
なぁんにも聞こえなァァァい!!!
家まで帰るのは遠いから校門近くのトイレで隊服に着替える
前世使っていたのとそっくりな羽織を背負って日輪刀を持つと普通のJKから鬼殺隊にだいへんしーん
で、暗くなるまでは他の隊士に情報を貰ったりお館様に電話したりする
一般隊士でもいいから来てくれないかお館様に聞いてみよー
「もしもし。Aかい?」
『はい、雪柱白夜Aでございます。忙しい中お電話すみません。お館様にお願いがあります。』
「大丈夫だよ。お願いとは珍しいね。なんだい?」
『1人では少し守りきれるか不安なので誠に勝手ながら一般隊士でもいいので来てはいただけないでしょうか?』
「そうだね。青葉城西バレー部は人数が多い。柱といえど1人で守るには厳しいね。近々他の隊士を向かわせるよ。」
『ありがとうございます。ではそろそろ日が沈む頃なので見回りに行ってまいります。』
「気をつけて」
『御意』
やったー
他の隊士が来るぅ!!
いい子だといいなぁ!!!
『よし、行くか』
とりあえず青葉城西高校の周りを歩いてるんだけど
鬼の気配はないな
私がここに来てから1度も鬼にあってないんだけど!?
本当に多数目撃されたの!?
『っ…!!!』
鬼がいる
急に気配が
しかも十二鬼月だ
多分下弦の鬼
鬼の気配のした方に走るとそこには…
『最悪…』
バレー部のレギュラー陣がいた
「うへぇ。稀血がいるなぁ。美味そうだ。」
「なんだこの気持ち悪いの!」
「俺かぁ?俺は下限の鬼だぁ。鬼の中でも十二鬼月だからなぁ。強いぞ。そんな俺に食べられるなんてお前らついてるなぁ」
『えっ、うそまって!稀地いんの!?うわぁ可哀想。ねぇねぇ下限の鬼さん!誰?稀血』
「!?お前いつからそこにいたぁ?」
『さっき。私一応柱なんだよね。だからさぁもう頸。斬っちゃった』
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ゆーちゃん - こたつさん» めっちゃ嬉しいです!嬉しすぎます!ありがとうございます!更新頑張るので是非呼んでください! (2020年4月12日 16時) (レス) id: 7f971285c9 (このIDを非表示/違反報告)
こたつ - すごい面白いです。これみながらむっちゃニヤニヤしてたので笑いが目も危うく出るところでした。更新頑張ってください! (2020年4月12日 13時) (レス) id: ebc9c96310 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - サクラさん» 分かりますっ!自分で書いてて悪女くそむかつくとか思いながら書いてます笑嬉しすぎます!!!ありがとうございます!!頑張りますね! (2020年4月12日 12時) (レス) id: 7f971285c9 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 悪女がムカつきますね。あっ!失礼しました。でも、この小説は好きです。更新頑張って下さい。 (2020年4月12日 12時) (レス) id: 999b324e53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - 葉月さん» あぁぁぁあ!!!嬉しすぎます!好き…照れちゃu((殴 ほんとめっちゃ頑張ります!!! (2020年4月12日 10時) (レス) id: 7f971285c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーちゃん | 作成日時:2020年3月30日 16時