大好きな君 (ページ15)

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唐突ページ15

貴方side

あのあと万次郎の髪の毛でめちゃくちゃ遊んだ

ツインテールにしたりお団子にしてみたり

結果どれも似合いました。女辞めます。

『あ、もう11時半か。そろそろエマのとこいこっかなぁ』

｢えーまだ俺の部屋居てよ〜！寂しいじゃん！｣

『万次郎、好きでもない女の子にそんなこと言っちゃダメだよ？？』

｢好きじゃなかったら言わねーし｣

ん？？

ん？？？？(２回目)

『ごめん万次郎、とうとう私幻聴聞こえ始めるくらいには眠いらしいから行くね、またあしたー！！！』

｢幻聴じゃねーよ。おやすみー｣

急いで部屋を出て走ってエマの部屋に駆け込む

なんだこれ。心臓飛び出てきそう

『エマァ！！！』

いるかいないかわかんないけど叫んで部屋の扉を開ける

｢びっくりしたァ〜！！！どうしたの？｣

『話せば長くなるんだけどさ…』

かくかくしかじかとエマに今までの事を話すと

｢はぁー？一緒に住み始めて一日目でこれ？？？？勘弁してよー。くっつくの早すぎ！｣

『いやまだくっついてないけどさ、え、ほんとにこんなことありえる？？？え有り得なくない！？』

｢ウチも今日マイキーから聞いたもん、Aのことが好きなの。なんか10歳の時から好きだったんだけど、好きって気づいたあとすぐにAが居なくなったんだって！そこからずっと好きだったらしいよ｣

『…え、エマ、これって運命？？私も万次郎のことずっと好きだったんだけど』

｢いいなぁ、ウチもケンちんとそうなりたかったよ｣

ケンちんとは実際まだ話したことがないけど万次郎から話は聞いてる

『ふふふふふふふふふふふふ』

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お気に入り登録、評価、コメントありがとうございます！！なんかめちゃくちゃのびててビックリです！
これからもご愛読よろしくお願いします！

本当はもうちょっとくっつくの焦らそうかなって思ったんですけど、作者の性格上焦らされるの好きじゃないので早くくっつけちゃいます。てへ

それに私的にはあのマイキーが回りくどい恋愛するとも思えないので！！好きな人へのアタック凄そうですよね、マイキー

以上作者からです！