狂った戦闘マニア ページ3
翌日、私はウイングさんに呼び出されオシャレなカフェに来ていた。
う〜ん。どんな話をされるんだろう？
嫌な予感しかしないんだよね…。
「おはようございます、Aさん。
すいません、朝早くから。」
「あー、大丈夫です。
それで要件ってのはなんです？クドいのは嫌いなんです。率直に言ってください」
たまに思う、私はゴンと一緒にいてはいけない存在なのではないかと。
ゴンがいれば私は丸くなってしまったかのように大人しくなる。
「アハハ、そんなに焦らないでくださいよ。」
シャツの片方だけを出し、苦笑いを浮かべながら纏をしていない私に発をしてくる。
「もう気付いているのでしょう？
私は念能力者で、彼らに念を教えることをためらった。」
「やはりそうでしたか。
でも可笑しいですね、念能力者なら何故纏をしないんです？」
馬鹿げた質問にハァと溜息をつきながら答える。
「意識的にしないのも結構つらいんですよ。
ヒソカのような狂った戦闘マニアに好かれたくないからですよ。生憎好かれてしまいましたけど。」
昨日のアレ、キスマークの件は私のことを好きという解釈でいいのだろうか。
いやいや、誰がこんなブスを…。ゴンが好き！！って言うのなら有り得まくるが。
兎にも角にも彼は私の天敵。警戒する人のうちの一人。
「それは災難ですね」
とか、ほんとに思ってます？
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ヴィズ(プロフ) - キラさん» コメントありがとうございます！嬉しいです…！更新します！頑張ります！ (2019年2月2日 9時) (
レス) id: 325ec06872 (このIDを非表示/違反報告)
キラ(プロフ) - とっても面白いです！！更新されるのを楽しみに待ってます！頑張ってください！ (2019年2月2日 7時) (レス) id: 4b08e8e764 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヴィズ | 作成日時：2018年10月29日 3時
