海が綺麗ですね ページ13
Aはオレが幻影旅団の参謀役としったらどう思うかな?
「シャル様、このよどんだ海もとても綺麗ですね」
「そうだね、A。
前にオレの仕事について聞いてきたよね」
「はい、聞きましたよ
でも私はシャル様がどんな人だって気にしませんよ」
まるでオレが言いたいことを透かしているようで
美しい横顔に透き通るソプラノ。
「オレね、幻影旅団なんだ。
Aに話をしたことあるだろ?
あの蜘蛛の一部なんだよ」
幻影旅団、それはA級犯罪者の集まり。
オレもその一員。
「そうなんですか、なんとなくそうかな?とは思っていましたが
先程も言いましたよね?」
「私はシャル様がどんな人だって気にしませんよ」
美しいその瞳、その表情に
オレは惹かれていたんだ。
________________
________
(海が綺麗ですね)
(あなたに溺れています)
14人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「HUNTER×HUNTER」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
駒田針 - 月の姫、聴きながら読んでました。合うと思います (2020年11月15日 16時) (レス) id: b768d69f7e (このIDを非表示/違反報告)
ヴィズ(プロフ) - ゆっずーさん» そう言われますと嬉しいです!! (2018年3月13日 10時) (レス) id: 9d884753d2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっずー - 感動して泣きました…。キュンとしました! (2018年3月13日 7時) (レス) id: 78e66cc676 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヴィズ | 作成日時:2017年12月24日 17時