検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:46,821 hit

° ページ6






昼休み。
気に食わないし、双子でも嫌なんだけど Aをジェイドに渡して、今日Aの機嫌を悪くさせたやつを探しに行く。

クラス同じだし、そいつは案外早く見付かって。


「いたいた〜。ねぇ、ちょっと話があるんだけどさー」


俺の顔みてちょっと怯むそいつ。
ねぇ、なんでAに話しかけるの?Aを見るの?気でも引きたかった?


ダーメ♡




「な、なんだよ……フロイド!」


「呼び捨て〜?まぁいいやー。
ねぇ、お前さ Aに一生近づかないでくんね?
吐き気するから」



こうやって陰で脅したりするのは日常茶飯事。
Aにはバレてないと思う。


ヒッ、と怯んだそいつ。
あぁ、

「めんどくさ」



そんなに怯えんならちょっかい出してくんな。



「またですか、フロイド」



頭を抱えるアズール



「なーにー?アイロン掛けなら俺やんないよ。
めんどくせーもん」



メガネが反射して、髪の毛が揺れる。


知らねーよ、俺。






Aが生きやすい世の中になるならなんだってするし。




だからモブは死んでもいいー!



°→←°



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (102 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
246人がお気に入り
設定タグ:twst , フロイド・リーチ , ツイステ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ヴィズ | 作成日時:2020年5月25日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。