私は ページ7
「A＝ルシルフルだな」
「いかにも。」
いきなり襲い掛かってきたのは…私と同じ
「お前、クロロ＝ルシルフルの姉だろう？
ルシルフルなんて苗字、珍しすぎるからな。」
ルシルフルなんて世にいっぱい居るだろうに。
「クロロ？聞いたこともない名だね。」
「惚けても遅い！
我等が護る一般市民が怯えているんだよ！」
それはなぜ？
「いつ家宝を盗まれるのか、いつ殺されるのかってね。」
「誰に？」
「それはお前ら幻影旅団だよ！！」
幻影旅団？
「何それ？」
「し、知らないのか？！今、この業界を脅かす程に強いA級犯罪者集団だぞ？！」
「そうなんだ。それで？私を殺すのか？血縁も何も無い私を？」
「ｯ!ああ！！覚悟しろ！！」
そういい振り下ろしてくる首切り鎌。
「物騒なもん持ってんじゃねーよ。
ここはヴィランの大切な場所だ。」
ﾋﾞﾛﾝ
「い、糸？」
さっきからオーラだだ漏れだと思ったけどコイツ念能力を知らないのか。
なるほどねー。
「業界内では有名だろ？
幻影の蜘蛛に手を出せば返り討ちだってことは。」
「じゃ、じゃぁ、お前が幻影の蜘蛛…？！！」
「そうだよ。じゃあな。命が惜しければとっとと尻尾巻いて逃げやがれカス」
「Aさん…キミはやっぱり美しい。
天使のようだ。大天使ルシファーのようだ。」
「よしてくれ、せめて堕天使にしろよ。」
「ルシファーなのには変わりないよ！！続けて描いていくよ！」
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ヴィズ(プロフ) - 葉都利さん» わざわざコメントありがとうございます。励みになります。 (2018年9月29日 21時) (
レス) id: 54e78712b9 (このIDを非表示/違反報告)
葉都利(プロフ) - とても面白かったです。完結おめでとうございます！お疲れ様でした。 (2018年9月29日 21時) (レス) id: d7f528593b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヴィズ | 作成日時：2018年9月17日 22時
