黒:第5話よ、もし本編に出て欲しいって思ってたらコメント欄で言ってね ページ6
〜No side〜
ーパチパチ
Aはとあるホテルの
屋上にて何枚かの写真を
燃やしていた
山「朝から肉焼いてると
思ったら過去の清算かよ」
山「そんな事したって
何も変わんねぇぞ」
山猫が足をぶらぶら
しながら近寄ってくる
「...何なの？」
山「戦線布告に来た
今晩、フロンティア
データバンクからお前が
違法で盗んだ金を頂く」
山猫は手を温めながら
日常の様に戦線布告して
きた
山「そこでだ、俺と
賭けをしようじゃないか」
山「俺達が金を盗んだら
俺の言う事を一つ聞く...
もし、俺がパクられたら
俺の盗んだ金を全てやる」
山「総額50億だ」
「...帰ってよ」
山「はぁっぴぃい〜
ば〜すぅでぃとぅう
ゆぅ〜〜♪」
ースポッ
山猫は懐から取り出した
USBメモリを、Aの
ポケットに入れる
山「お前の誕生日
知らねぇけどな」
山猫はそう言って
帰っていった
関「こちらに山猫が
いるという情報が
入りました」
霧「関本警部！」
フロンティアデータバンクの
社長に警備の許可を求む関本
その後ろには関本警部の
補佐を務めている霧島
さくらがいた
＊ここだけの話彼女は
勝村の後輩だ ←
社「我が社の
セキリュティは万全です
ご心配なく」
ーピッ
社長はスマホで
誰かに電話をかける
社「何か...変わった事は
ありませんか？」
社長は変わってないという
返事を待っていた、しかし
返ってきたのは
『変わったことね〜...
そうだな〜〜...』←
『あ、最近コーヒー飲める
様になったんだよな.....俺
ココア派だったんだよね〜』←
社「だ、誰だ！？」
『こちら山猫
政界・財界に違法の情報を
流している、フロンティア
データバンクの隠し金庫
まあそこからだと車で丁度
30分だな、ご愁傷様〜〜』
ーブツンッ
スマホを切った
山猫が向かうは当然
お目当ての隠し金庫
でも当然、罠がある
それは最新の声紋認証
社長の声そっくりに声を
出さないといけないのだが
中々難しい
ーカタカタッ
「ここで仕留めてあげるよ
怪盗、山猫...！！」
Aはパソコンの画面に
映る山猫を獲物を見つけた
肉食獣の様な目で見据える
「...ん？」
山猫は何を思いついたのか
一つのペンを取り出し壁へ
向かう
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スカーレット(プロフ) - ラーララさん» そして彼らは散り散りとなった...あ、番外編でイジメのヤツ、ボカロっぽいのやる予定です ← (2019年11月29日 19時) (
レス) id: 5e178e612d (このIDを非表示/違反報告)
ラーララ(プロフ) - スカーレットさん» 残された三人はいつのまにか二人と縁を切っていて…← (2019年11月29日 19時) (レス) id: eaf17a2504 (このIDを非表示/違反報告)
スカーレット(プロフ) - ラーララさん» それを密かに喜ぶ光一だった ← (2019年11月29日 19時) (レス) id: 5e178e612d (このIDを非表示/違反報告)
ラーララ(プロフ) - スカーレットさん» そして自暴自棄になった和馬← (2019年11月29日 19時) (レス) id: eaf17a2504 (このIDを非表示/違反報告)
スカーレット(プロフ) - ラーララさん» 密かに広がる二人の心の距離 ← (2019年11月29日 19時) (レス) id: 5e178e612d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スカーレット | 作成日時：2019年10月27日 20時
