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あなた story
あっという間に楽しい時間は過ぎていく。
入学してからもう1年が経ち
中2に進級した私たち。
そう、進級するってことはクラスが変わるってこと。
クラス違ったら
あんな風に裕太と爆笑できないのかな。
そう思う自分がいた。
もうこの時にはとっくに好きだったんだよ。
昔の自分に伝えてあげたい。
今ちゃんと気づいてれば
違う未来があったのかもしれない。
そう考えても遅いことなんてわかってるんだよ。
____クラス発表
私の幻覚かと思った。
でもそんなわけなくて…
同じクラスには
_____玉森裕太
あなたの名前があった。
また同じクラスになれたんだ。
単純に嬉しかった。
でもね、そこに強敵なライバルが現れるなんて…
また裕太とたくさん話せる。
また一緒にいる笑える。
ほんとに嬉しかったんだよ?裕太…
もっと早く気づけばよかった。
後悔することしか出来ないの。
ねぇ、裕太…
ほんとに私の事好きだったの?
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ゆりこ(プロフ) - 、さん» すみません。初心者なもので注意不足でした。多分外れたと思うのでご確認お願いします。ご指摘ありがとうございます。よければこれからも読んでいただけると嬉しいです。 (2018年8月6日 20時) (レス) id: 32c54d8ca8 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月6日 20時) (レス) id: 45113a8433 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆりこ | 作成日時:2018年8月6日 20時