SEVENTEENの紅一点(嘘)

スーパーマンが帰ってきた ページ24

今から48時間、ママなしで子供の世話をするのはマンションに住む
イム・クジュンさんとその娘のソンミちゃん!
おやおや、ママがいないと気づいたソンミちゃんは大号泣!クジュンさんもてこずっています。しかし涙はやみません。
あらあら。ソンミちゃんは豪快に鼻を垂らしています。

「ヘ、ヘルプです」

とここでクジュンさんがヘルプサインを出しました!
今日のお助け韓流スターは誰なのでしょうか!!

「アニョハセヨ〜、お邪魔します」

透き通ったハスキーボイス、玄関から顔を覗かせたのは......聖母だ!!!

「助けに来ました〜 ヲヲ。SEVENTEENのリリィです」
「ありがとうございます〜」

リリィくん、クジュンさん話してるから、ソンミちゃんをガン見しないで!!!
入ってきたのはSEVENTEENのヨジャもどき、リリィくん!!!!美しい美貌を放っています。
するとソンミちゃんは一旦泣くのをやめました。どうしたのでしょうか?リリィがママに見えたのかな?

「イムクジュンです。娘のソンミ。今さっきまで泣き止まなくて...」
「ソンミちゃん!そうだったんですか、鼻水がすごいですね」

ソンミちゃん、リリィくんが美しいから泣き止んだの?
お父さんは面食いにならないでと嘆いてるよ!!リリィくんに鼻水を拭き取ってもらうと、クジュンさんはリリィくんにソンミちゃんを預けて家事へ。

「うちゅちゅ〜」
「きゃっきゃっ♪」
「ソンミちゃん可愛いですね〜、うちのチャニみたい」

リリィは赤ちゃんとマンネが可愛くて仕方ないのです。
比べても同じような可愛さを持つ人間に優劣はつけられません。
セルカの許可をクジュンさんに得て(礼儀正しい)一枚。

数分後

「家事終わりました〜、面倒見てくれてありがとうございます」
「いえいえ、すごく楽しかったです〜!!」
「ソンミ喜んでますよ、ほらソンミ、リリィくんにバイバイして」

そろそろ帰らなきゃいけないリリィくん。
ソンミちゃんとクジュンさんは手を振って玄関まで送ってくれます。ソンミちゃんとハイタッチをしてリリィは帰っていきました。クジュンさんはリリィくんの助けもあってか、スムーズに昼食を作ることが出来たようです。

ーおまけー
「可愛かったですね、いやあうん。可愛かったです。なんか...子供って素敵ですよね、いや結婚したいとかそういうんじゃないですよ。ただ...なんか、俺達のCARATであるように、自分の子供っていう大切な物なんですね ヲヲ」

赤ちゃんにメロメロなリリィでした。

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