story71 ページ29
秋「逆に俺に隠そうとするAが不思議すぎんだろ」
そう言ってまた笑う。
「今となっては私もそう思うよ。」
しみじみとそう思った。
秋「どうすんの?」
「何が?」
何が、とは言いながらも
秋人の言わんとしていることは分かっている。
秋「植田のことだよ」
どうする
って言われても
いきなり一緒に屋上でお昼ご飯を食べなくなったら怪しすぎるし、
圭輔をとろう っていう気はもう無い。
いや、ものすごく好きで辛いけど
圭輔がみつきちゃんのことを好きになったのは
つい最近の事じゃないって知ってるから、
形勢逆転なんて有り得ないから
諦めるしかないっていうか、。
「応援するしかないっしょ。」
秋「だな。」
今日初めて秋人がにかっと笑ってくれた。
嬉しくてつい私も口元が緩む。
やっと心から言えたコトバ
この気持ちを大事にしたい。
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げらーまん - わー!面白すぎます!!!早く更新復活してほしいです…… (2019年2月28日 15時) (レス) id: b321273e9f (このIDを非表示/違反報告)
しゅーくりーむ(プロフ) - 彩葉波姫さん» 更新頑張ります! (2017年3月25日 9時) (レス) id: 8acff481da (このIDを非表示/違反報告)
彩葉波姫 - 更新ありがとうございます! (2017年3月17日 20時) (レス) id: a7f3193d11 (このIDを非表示/違反報告)
しゅーくりーむ(プロフ) - 彩葉波姫さん» がんばります!気が合いそうなのでまたお話したいですね!笑 私も生で見てみたいです(TT) (2017年3月8日 7時) (レス) id: 8acff481da (このIDを非表示/違反報告)
彩葉波姫 - ありがとうございます!また、青春鉄道の話、したいです!凄く面白いですよね♪生で見てみたい…! (2017年3月7日 15時) (レス) id: a7f3193d11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しゅーくりーむ | 作成日時:2016年7月31日 18時