ふわふわな日常 3 ページ4
華山side
『ううぅぅぅ〜。』
(以下略)友達「何、昨日言ってたこと気になってんの？」
『そんな簡単じゃないんだよねぇ〜。』
(以下略)友達「あっそ。さっさと付き合っちゃえば良いのに」
『それが簡単じゃないの！』
そんな感じで、いつもの登校道を歩く。
…変わらない景色で、変わらない隣の人。
ぼっちは寂しいね
『赤野さん…』ﾎﾞｿｯ
友達「草」
『く、草！？』
…この人は恋に興味ないんだなぁ…
表情筋、ちょっとは動いてほしい
まぁいつもの登校道を通っていつもの学校へ行く…と。
ここまでは何も変わらないんだよね
ここまでは。
翠島「あっ、あの。」
『あ、はい』
翠島「今日のお昼休み、貴方を待ってる人がいるので来てくださいね」
『？…はい。』
人気者の翠島さんが、こんな陰にいるような私に話しかけてきた
誰が待っているの？と聞きたかったが、ここはぐっと我慢した
バッと後ろの友達を見ると
滅多に動かない表情筋がニヤニヤしていた
友達「あれ？？もしや、赤野さんとか思ってらっしゃいます？？」
『べっ、別にそんなこと思ってないよ。』
友達「(…ツンデレだ…絶対思ってた奴やん…
ﾍﾍﾍﾍﾍﾍ)」←
からかってくる友達を説得しながら教室へ入る。
…赤野さんだったら良いな、とちょっと思っていた私…
馬鹿馬鹿。
赤野「お、おはよう華山さん…」
『ひっ！？
お、おはようございます…』
赤野「そんなに驚かなくても…」
『いえ…すいません。』
赤野さんのこと考えてたら…変な声出てしまった…
恥ずかし…
その後の昼休みまでの授業は、妄想しか出来なかった。
『人気者の翠島さんが誘ってくれたんだし…赤野さんも一理あるよね…』
とか、
『あーっでもでも、何でこんな私に…？』
とか
そんなことしか考えられなくて、今日の授業は頭に入ってこなかった
待ちに待った昼休み、しっかりと自家製お弁当を持って屋上へ行く
…視線があるのは何故だろう…
女子「あの子…華山さんよね？」
女子2「そうよ…ね。」
女子3「めっちゃ可愛い！！」
あー何か悪口言われてんのかなぁ…
…しょうがないか。
屋上は誰かからの呼び出し
だもんね。
？？「あっ、来てくれた…？」
『!!
○○さん…!?』
さぁ、何も知らない華山ちゃんはどうなったのか！！
次回へ続く！！
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二羽。@(プロフ) - 林です。嘘です。さん» ま、マジですか…ありがとうございます！このゆるふわ系初めてなんで色々許してください… (2020年5月25日 8時) (
レス) id: 65055bc10f (このIDを非表示/違反報告)
林です。嘘です。 - 好きです！！！！！ ゆるふわ系、、、和みます。 普通に夢主ちゃんたちが可愛くて死んでます。色んな作品見てます。更新大変かもしれないですが、頑張ってください！ 応援してます！ （なんか上から目線みたいになってすみません。） (2020年5月25日 1時) (レス) id: aa4022e14b (このIDを非表示/違反報告)
二羽。@(プロフ) - モブＡさん» (もう一回レスしますです。)見つけてくださりありがとうございますです。神なのはモブさんです。(消え去る語彙力)応援してくださりありがとうございますです。(天の果てに飛びました) (2020年5月23日 13時) (レス) id: 65055bc10f (このIDを非表示/違反報告)
モブＡ(プロフ) - 今見つけました。神でした。可愛いでした。続きがきになるのでした。（消え去った語彙力）（とてもすこです応援しますわ）（これは多分あとで伸びるやつですね古参ぶるためにコメントでうぇいうぇい言っときます） (2020年5月23日 4時) (レス) id: b95d8c05d7 (このIDを非表示/違反報告)
二羽。@(プロフ) - 夢華さん» 地味に伸びてないから悲しいよ(´・ω・`)見てくれてせんきゅー (2020年5月21日 16時) (レス) id: 65055bc10f (このIDを非表示/違反報告)
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