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あれから私はトリップ方法を20個位見つけて15個くらいやった。
でも、なにも変化なし。予兆も今のところない。
もうよるも遅いし、また今度にしよう。


.


「よし、今日こそトリップしよう。」

そう小さく呟くとトリップ方の準備をし始めた。
まず、葉っぱとコップ一杯の水を用意する。
そして葉っぱを水の上に置いてそれを一気飲み!

「はあ・・・」

これはちょっときついな・・・。
これでどうなるかな
できなかったらあと1つだけ!


3時間後...

「できませんでした。」

あーあ、やっぱり無理なのかな。
トリップって。
ちょっと予兆っぽいのはあったんだけど。

おそ松「A!」

「なに?おそにい」

おそ松「久しぶりにお兄ちゃんがぎゅーしてあげようか?」

「え、なんで急に」

おそ松「A成分が足りないから!」

そういやこいつシスコンだった...
最近シスコン発動してないし、トリップのことばっか考えてたからすっかり忘れてた。

トド松「あーずるい!ボクが先にAを買い物に誘おうとしてたのに!」

十四松「A!ぼくといっしょにやきうしよ!や き う!」

一松「・・・猫ポケモンのとこ、いっしょに行く?・・・やっぱり嫌だよね。おれなんかと。」

カラ松「A、フッ...オレとsessionを...一松「うっせえ。黙ってろ。」

カラ松「え。」

チョロ松「ちょっと皆、Aだってやりたいこともあるだろうしそっとしておいてあげたら?あんまりしつこいと、相手してくれなくなるよ?特にこれからは。」

おそ松「え!なんで!?」

チョロ松「なんでって・・・そりゃ、思春期入ってくるとみんなそんなもんだろ。僕たちも父さんや母さんにもそんなことしたじゃないか。」

そういやこうゆうやりとり久しぶりだな。五人が私になにかしら言ってチョロにいが止めるってゆう。
兄妹で一緒にいるのはやっぱり楽しい。
でも、私はトリップしたい。どうしてもしたい。
お兄ちゃん達は昔から私にずっとこう言っていた。
【大人になるまでずっといっしょにいて、守ってやるからな。】って

でも、それ無理かも。予兆っぽいのはあったから、本当にトリップするまでチャレンジする。

たまに、そうと決めたら一直線な時がある。それが今だ。
絶対にトリップしてやる。

4ページ目「ついに・・・?」→←2ページ目


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  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

忍者刀

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夢主


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作者名:シロラ | 作成日時:2017年2月26日 22時

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