検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:5,172 hit

.... ページ9

.






杏・千「いただきます」







結局食べる気なんて起きず、杏寿郎さんを待っていた









杏寿郎「やはり、Aの飯は美味いな







わっしょい!」









「美味しそうに食べてくれるおふたりのおかげで私もとても美味しく感じます」









自然と笑顔になっていく









千寿郎「姉上!今度僕にも料理を教えてください!」









私が本物の姉ではないことを知っているにも関わらず姉上として慕ってくれる









「もちろん、杏寿郎さんのために2人で練習しようね」









杏寿郎「今夜、また任務がある









昼過ぎには出る!夕餉は不要だ!」









しばらく黙っていた杏寿郎さんが告げる









「お忙しいんですね…お気をつけて」








精一杯の笑顔









杏寿郎「あぁ!千寿郎を頼む!」









少しだけ寂しそうに俯く千寿郎くんの頭に優しく手を乗せる









「任せてください!









一緒にお料理作って勉強しよ!」









と、千寿郎くんに微笑みかければ嬉しそうに顔を上げる









千寿郎「はい!」









輝く目で見つめてくる千寿郎くん、その光景に嬉しそうに微笑む杏寿郎さん









"任務になんて行ってほしくない"

.....→←...



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.9/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
45人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎 , 煉獄家   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さやえんどう | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tm812/  
作成日時:2021年1月24日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。