貴女が敵に心臓を抉られてｺﾛされたら(初代ver)* ページ1
〜ジョット〜
「そんな…A…う､そだろう…?｣
信じられない､そんな顔で､血を流す貴女を見つめ､震える手で頬に触れる
そして､貴女をこのような状態にした敵の方を､それはそれは恐ろしい目で見､無惨な状態にして､ｺﾛさずに､今後一生､死 んだ方がマシと思わせるくらいの苦痛を与えながら生かす
｢この俺の､最愛の人の命を奪ったこと…せいぜい、後悔しながら､生き続けるがいい…ッ!!｣
〜G〜
｢は…?｣
状況が飲み込めない
呆然と､もう動かぬ貴女を見つめてる
暫くして､ようやっと状況が分かったら､そのまま怒りに任せて敵を殲滅
〜朝利雨月〜
「A!!｣
大声で貴女の名を叫ぶ
あと少し､一瞬でも早く貴女の傍に行けたら、守れたのに…
そう､後悔しながら､貴女の遺体を抱いて､はらはらと涙を流し続ける
〜アラウディ〜
｢は…ねぇ､ちょっと､また､僕のこと揶揄ってるんでしょ…起きなよ…｣
そう､貴女の身体を揺さぶる彼
もう､起きないことはわかってるのに､それでも､希望を持ちたくて…
「ねぇ､ねぇってば…」
〜ナックル〜
｢貴様…俺の愛しい人に､何をした!?｣
そう言いながら､貴女の心臓を抉り出した敵を殴り続ける
かつて､試合中に人を殺め､激しく後悔したことがあるからこそ､激しい怒りが湧く
そして、守るために使う､と決めたその拳で､敵を延々と殴り続ける
〜ランポウ〜
｢……｣
無言で涙を流す
ただ､それだけしか出来ない
彼の行動､その全てが､貴女が原動力だったから…
〜D・スペード〜
｢やはり…弱いボンゴレでは､意味が無いのですよ…｣
闇堕ちしかけたものの､貴女の存在に希望を見出し､ギリギリ保っていた､"ボンゴレは守るための組織"という像が､崩壊する
弱かったから、エレナだけでなく､Aまでも失ってしまったのだ､強く､強くあらねば…という思考に呑まれていく
そんなことしても、もう､貴女は還って来ないのに…
ーーゲストーー
〜シモン・コザァート〜
｢A…起きて､帰ろう…?｣
目に涙を溜めながら､血に塗れた貴女をﾕｻﾕｻ揺らす
もう､起きないと分かっているのに､無駄だと知っていても､止められない
全てを受け入れた瞬間､自分が崩壊する､と分かってるから…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 292人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「リボーン」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
葵 - ブルーさん» なんかけんじろうがみんなにパンダ語を教えてるの想像できます!一生懸命に教えてそうですね! (2022年11月4日 21時) (
レス) @page29 id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
ブルー - 葵さん» 申し訳ございません!!ひとつ上げ忘れてました!! (2022年11月4日 21時) (レス) id: 2de6783544 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - ブルーさん» えっと?なんか続きってなってるんですけど? (2022年11月4日 21時) (レス) id: b90638a2fa (このIDを非表示/違反報告)
ブルー - 愛華さん» お久しぶりです〜!!沢山のリクエストありがとうございます､承知しました!!お話がいっぱいになったので､続編でやらせていただきます! (2022年11月4日 19時) (レス) id: 2de6783544 (このIDを非表示/違反報告)
愛華(プロフ) - 久しぶりの分際でながながと我儘を言ってしまいましたが、書いていただけると嬉しいです。よろしくお願いします (2022年11月3日 20時) (レス) id: 80cbca37b8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ブルー | 作成日時：2022年8月13日 21時
