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数十分経った時、ドアがノックされた
土方「失礼致します。A様出かける時間です」
そう入ってきたのは土方さんに沖田さん。
この2人は私のことを唯一分かってくれている。
沖田「A様、物は考えようですぜィ?俺らと違って給料のいい人と結婚出来るってことは一生働かなくていいんでさァ。そんな幸せなことはないですよ」
土方「総悟やめろ」
たしかに物は考えよう。でも好きな人と幸せな結婚ができるなら働きたくないとかは思わない。
A「結婚できるなら沖田さんみたいな方が良かった」
土方「さすがにそれは血迷いすぎだ」
そんな会話をしながら3列に並んで歩く。
A「土方さん、西園寺さんってどんな方なの?」
土方「んぁ?お前知らねぇで結婚すんのかよ」
A「だって向こうが勝手に私に惚れただけだも〜ん」
沖田「イケすかねェ奴ですぜ。てかなかなかの年の差婚になると思いますよ」
ほら、私の夢は遠のいた。
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作者名:m | 作成日時:2023年5月4日 15時