32話 ページ33
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たけみちさんとは思っていたよりも歳が近くて、今までやべぇ人達に囲まれていた私にとってはたけみちさんはとっても普通の人だった。
もちろん良い意味で。
親近感が湧きまくった私は何故かたけみちさんを当分の間家に住まわせる事にした。
もう一度言う、たけみちさんを家に住まわせる事にした。
ﾀｹﾐﾁ「…え？いいの？」←年上なので敬語やめさせた
『だってお家無いんでしょ？』
ﾀｹﾐﾁ「めっちゃありがたいけど…オレ、男だよ？｣
『わんちゃんだと思うので大丈夫です。』
ﾀｹﾐﾁ「わん…？」
逆にこの状態の人放っておける？無理だよね？
多分三途さん達なら「は？知らねぇし。勝手に野垂れ死ねよ」とか言いそうだけど。
私はまだヒトとして色々終わってないので、そんな事はしないしするつもりも毛頭ない。
『期間は新しく住める所と仕事が見つかるまで。
1つ玄関横の部屋が空いているのでそこ使ってください。』
ﾀｹﾐﾁ「えっ！？オレ、この角で寝るから部屋いらないよ？！」
『そんな事したら本当にわんちゃんになっちゃうので早急にやめてください。あ、でも流石にベットは無いので今から買いに行かなきゃですね』
ﾀｹﾐﾁ「はっ？！待ってほんとそれは大丈夫！！！｣
『そのミルク飲んで行きますよ〜、私エントランス辺りで待ってるんで早く来てくださいね』←無視
ﾀｹﾐﾁ「えっ、ちょ…」
困惑状態のたけみちさんを置いて部屋を出る。
部屋から「Aさん？！待って？！！？｣と声が聞こえるがそれも無視。
多分あの人このくらいしないと分かったって言ってくれなさそうだし、ちょっと強引かもしれないけど仕方なし！私悪くないもんね〜
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みつき - 続きがすごく楽しみです！！更新頑張ってください！ (2021年9月29日 23時) (
レス) @page48 id: cf36467916 (このIDを非表示/違反報告)
きゃんどる(プロフ) - 楽しく読ませてもらってます！出来ればココさんとの絡みをもう少し見たいです、、これからも更新がんばってください！ (2021年9月25日 15時) (レス) @page45 id: c7980fda96 (このIDを非表示/違反報告)
肺がないのでエラ呼吸(プロフ) - めっちゃ好きです…これからも更新頑張って下さい！ (2021年8月31日 7時) (レス) id: 8a5e061185 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 春千代wなんか春千代ってどこでも殴られてますよね() (2021年8月20日 12時) (レス) id: 6dcdd1a1f7 (このIDを非表示/違反報告)
天狐(プロフ) - 大丈夫です｡主さんのペースで良いと思います！ (2021年8月15日 17時) (レス) id: 6276028f0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凪 | 作成日時：2021年7月30日 13時
