君は違くても僕は好き。ｰ２ (ページ22)

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part７１ページ22

side 知念

雄也が中々本題に入らない

何を聞いてもごまかすし...

((ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

山「知念！
代わりにお願い！」

知「ん」

あーもう！
むしゃくしゃする...

((ｶﾞﾁｬ

知「はい」

有「あれ？知念？」

知「大貴、！！」

有「なんで山田の家に？」

知「大丈夫なの！？
てか、上がって」

有「お、おう！
ありがとな」

薮「大ちゃん！」

有「あれ？薮ちゃん？
あ、伊野ちゃん、高木...」

山「いらっしゃい、大ちゃん」

有「山田、！
いい匂いする！」

八「はは、さすが大ちゃん」

有「あれ、光くんも？」

山「ほれ、出来たぞ
特製オムライスがゆ」

有「うわぁ！
え？食べていいの？」

山「いただきます言ったらな」

有「いただきます！
んむ、っ！美味しい！
...あれ、いつもの山田のと違う？」

八「俺特製の出汁入れたからな」

有「2人が作ってくれたの？
めっちゃ美味い！
ありがと！」

八「いえいえ！」

山「早く食って寝ろ
風邪だったらたまったもんじゃない」

有「ほんほに、ふんへれなんらから！」

薮「大ちゃん、飲み込んでから喋りな
汚いでしょ？」

有「はーひ！((ｺﾞｸ
ありがとな、山田
ほんとに、ツンデレなんだから」

知「大貴、この後で事情聴取だから
雄也、いい加減話してよね」

高「...うん」