ポケモントレーナーの文豪トリップ物語 ニンフィア！

60話｢何をする？｣ ページ24

さて、あの後片付けして、何やかんやありました。


そんでまた昨日の夜みたいな状況になったぜイエア☆



とは言っても話すこと無くね？勧誘は断ったし。

てか私絶対危害加えない約束してエリスちゃんとQちゃんに会いに来る権利欲しいんですけど(((




｢うん、解散でいいすか｣

｢あー………うん…………｣

｢メンドウな話は終わりね！なら遊びましょ！｣

｢わかった、いいよー｣

｢待って!?｣


んだよエリスちゃんの言うこと聞けねえのか。エリスちゃんの言うことは命を懸けてでも聞くって紀元前から相場が決まってんだよ(決まってません)




｢っつーわけでこっからは男子禁制だ。でてけ(女子会始めるので出てって下さい)｣

｢うん、言い方逆じゃない？｣


本音と建前が逆なのはよく見るけど、こういうのは無いじゃん？面白そうだったからやった←




まあ何やかんやで私とエリスちゃんだけの空間が出来たわけで。

｢何するよ｣

｢何しましょ｣


決まってないぜやふぅ⤴︎︎


てか探偵社は今ごろ鏡花ちゃんを橘堂に連れてって敦くんが嘆いてるとこら辺かな？


てかQちゃんに会いてえ。
何ならマフィア内探検したい。














するか。←


｢エリスちゃん………｣

｢エリスで良いわよ！｣

｢んじゃエリス。


マフィア内探検したいからするわ｣

｢良いわね！行きましょ！｣

『グレッ！グレレィ！』
(訳:賛成っ！面白そう！)





・





｢我等マフィア探検隊！｣

｢何やってるの｣

『グレイレ』
(訳:ホントね)

｢やばいこの子ら毒舌ちゃんだったわ｣(普段毒吐きまくってる人)


さていきなり私のメンタルが削られたわけですが。




｢ｺﾞﾎﾝ………気を取り直して。探検行きますか！｣

｢行くわよー！｣

『シャァー！』
(訳:おー！)



すると。


｢おやおや、若者は元気があってええのう｣


姐さんが居るではありませんか。

やべえ。口元に手当てて笑ってる姿とか美しすぎやしませんかやばい美しいと同時にかっけえすげえ(思考放棄)


｢あら、コウヨウじゃない！｣

｢おや、エリス嬢も居ったのかえ
それと…………｣


｢は はびゃははじぇまま゛じできゃれ ｱﾀﾞｧｯｯ｣

『グレィッ!?』

｢し、舌きゃんだ………いちゃい…………｣


緊張とコミュ障でくっそ噛んだんだけどまじ泣くわ

｢この子はカレンよ！ウチに勧誘してた子！｣


oh………エリス、代弁してくれんのは有難いが、他の言い方は無かったの………？


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