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十六滴 ページ17

煉「よもや!!中々の剣筋だ!」

呼吸は、使わずに打ち込みを繰り返す。

宇「おお!派手にいい動きしてるじゃねぇか!」

伊「しかも、20分は、あの動きを続けてるぞ?」

実「あいつは、体力は馬鹿みたいにあるからなァ」

甘「Aちゃんも師範も!凄いわ!」

胡「これは、煉獄さんの体力次第ですね」

珍しく時透が興味を持っている。

冨「(この前より断然成長したな。)流石だ」

悲「こんなに幼い少女が刀を持つとは…南無阿弥陀仏…」

また、悲鳴さんの言葉を聞き、私は、攻撃を加速した。

宇「また、加速しやがった!不死川!お前の継子すげぇな…不死川?」

ふと、不死川が縁側から立ち上がった。手合わせをしている2人は、気づいてない。

甘「不死川さん!危ないわ!」

伊「おい!不死川!」

そして、不死川は、刀を抜いて2人の攻撃を止める。

胡「…あ」

気づいた胡蝶は、急いでどこかに走っていった。

煉「むむ!何をする!不死川!まだ勝負は着いてないぞ!」

『そうですよ。止めないでください。』

2人に責められるも構わず、私の腕を手に取る。

実「こんなになってたら、流石の俺でも止める」

師範に握られた腕は、包帯から血が流れていた。多分、加速した際、傷が開いたのだろう。

煉「よもや!すまない!気づかなかった!」

胡「Aさん。腕を診せてください。」

そう言って、救急箱を持った胡蝶さんが帰ってきた。

宇「よく気づいたな…相当大切にしてんだな!」

そう言ってニヤニヤしながら、師範の肩を持った。

甘「継子想いで素敵だわ!」

みるみる師範は、震えていく。

実「うるせぇ!!継子に死なれたら俺の面子が潰れるだろ!!」

『…ふふ』

実「!!おい!笑うな!!」

『いや!笑ってませんよ!』

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥   
作品ジャンル:アニメ
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柚木夏紗 - 二十二滴の話が非表示になってますよ!!話が飛んでしまいます!! (2020年3月9日 5時) (レス) id: 73f9f96d98 (このIDを非表示/違反報告)
ショコ(プロフ) - すみません、二十二滴の話が非表示になってますよ (2020年3月8日 19時) (レス) id: 46d689b6ff (このIDを非表示/違反報告)
きらー(プロフ) - 蒼さん» 勉強不足でごめんなさい!ご指摘ありがとうございます! (2020年2月11日 9時) (レス) id: 076b2bbeaf (このIDを非表示/違反報告)
- 全集中の呼吸を誤解されているようです; 刀から実際に水が出ているのではなくて、技の動きなどからまるで水のように見せているだけなのです! (2020年2月10日 22時) (レス) id: 26deb3f74c (このIDを非表示/違反報告)
きらー(プロフ) - 夢世_yumese_さん» ありがとうございます! (2020年2月10日 20時) (レス) id: 076b2bbeaf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きらー | 作成日時:2020年2月9日 22時

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