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七滴 ページ8

はい。私と冨岡さんは、2人並んで正座させられている。そして、目の前には鬼…いや、閻魔大王様のような顔をしている不死川さんが仁王立ちしていた。

『あ、あの…私、鬼殺隊になり…』

実「お前は、馬鹿かァア!?何、育手無しで最終選別にいきやがったァ!?救ってもらった命をもっと大切に扱えやァ!!この糞野郎!」

『あ、う、』

正論すぎてグゥの音もでない…

冨「(まあ、不死川落ち着け藤花は、)悪くない。(俺が)悪い」

実「てめぇは、ちゃんと日本語喋れやァ!!そもそも、冨岡ァ!!お前が藤花に最終選別のこと教えなかったら、こんなことにはなってなかったんだァ!!」

冨「(俺は不死川が最終選別に行かせるつもりでいたと思ってたから)教えた」

実「話しても反省の色が出ねぇなァ!!表出ろやァ!!!」

冨岡さんが口足らずなのは、散々体験したし、炭治郎から教えて貰った。だとしても、爆弾発言多くないか!?

その後、もう話にならない冨岡さんは屋敷から追い出された。

そして、不死川さんは怒り疲れたのか、少し落ち着いた声で私に話しかける。

実「…所で藤花は、なんでそんなに腕が傷だらけなんだァ。それに呼吸も教えてねぇのに生き残るのは、おかしい」

『この傷は、鬼を切るために付けた傷です…不死川さんが私を助けてくれた時、自分で傷つけたような傷だったから、それで戦えるかなって…呼吸は、同期の子に存在を教えて貰って、自己流の呼吸で生き残りました。』

その説明にどの点で不快に感じたのか分からないが、不死川さんは、大きなため息をついた。

実「お前は、本当に危なっかしいなァ…」

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設定タグ:鬼滅の刃 , 不死川実弥   
作品ジャンル:アニメ
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柚木夏紗 - 二十二滴の話が非表示になってますよ!!話が飛んでしまいます!! (2020年3月9日 5時) (レス) id: 73f9f96d98 (このIDを非表示/違反報告)
ショコ(プロフ) - すみません、二十二滴の話が非表示になってますよ (2020年3月8日 19時) (レス) id: 46d689b6ff (このIDを非表示/違反報告)
きらー(プロフ) - 蒼さん» 勉強不足でごめんなさい!ご指摘ありがとうございます! (2020年2月11日 9時) (レス) id: 076b2bbeaf (このIDを非表示/違反報告)
- 全集中の呼吸を誤解されているようです; 刀から実際に水が出ているのではなくて、技の動きなどからまるで水のように見せているだけなのです! (2020年2月10日 22時) (レス) id: 26deb3f74c (このIDを非表示/違反報告)
きらー(プロフ) - 夢世_yumese_さん» ありがとうございます! (2020年2月10日 20時) (レス) id: 076b2bbeaf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きらー | 作成日時:2020年2月9日 22時

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