兎と仔犬 (ページ49)

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RM side

RM「あーやっぱり…みんなにも伝えておきます」

JH「マネヒョンなんだって？」

RM「A、インフルだったって。」

V「可哀想に……」

SG「ということは、しばらく仕事は休むんだな」

RM「うん。まぁ、テレビの仕事は１つだけで、あとは練習室に籠るだけだったから大丈夫だと思う」

JN「Aの様子は？マネヒョンなんか言ってた？」

RM「ショック受けてるってさ。あと、ジョングクと喧嘩してるらしい」

JH「なんで？笑」

JK「ただいま～」

JM「おかえり～あれ、Aは？」

JK「まだ病院。あいつ…まったく…自分がインフルだってわかった途端、移るから先帰ってろって」

RM「なんか想像できるな(笑)」

JK「さっきまでずっと一緒にいたんだから、今更何したって変わんないって言ったんだけど、まだ移ってないかもしれないって聞かなくて…」

SG「で、お前はどうやって帰ってきたんだ？」

JK「タクシーで帰ってきましたよ！！Aがタクシーで帰るって言ってたんだけど、流石に病人にそんな無理はさせれないし、マネヒョンは疲れて顔死んでるし」

RM「あらあら…」

JK「このまま言い合い続けたら、Aもぶっ倒れそうだったので、今日は俺が折れました」

V「偉いじゃん！！」

JK「そうでしょ！？」

マネ「ただいま～。俺Aの家に泊まるから。ほら、薬飲んでるからさ。ベランダから飛び降りたら大変だし」

JK「はぁ？なんで？Aがこっちの家に泊まればいいじゃん。そしたら、Aが変な事しても皆んなで止められる！！マネヒョンと2人きりとか、あり得ないんだけど」

マネ「いや、ちょっと待って……ジョングクめっちゃ怒ってない！？」

SG「マネヒョンがAを襲うなんてあり得ないでしょ。ね？ヒョン？」

マネ「当たり前だ！！！まぁ、実を言うと、俺もこっちで寝ろって言ったんだけどさ。皆んなに移すからって聞かなくて。ということで、5日間Aの家に行くの禁止な」

JK「えー！！無理！Aはどうすんの？ご飯とか！！」

マネ「そこは安心しろ。俺が責任を持って看病するから」

JM「あ、Aからメッセージ…」

Aインフルになりました。しばらくあえまさん。迷惑かけます。ごめんね。家に来ないで、わたしはだいじょうび。

RM「だいじょうびって…」

SG「こりゃダメだな」