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司会「おーー！！女子60m走の優勝は防弾少年団Aさん！」
JM「Aー！！！」
「オッパー！！」
私の得意分野、60m走では嬉しいことに優勝することができた。
ゴールの先にはオッパ達とジョングク。
ソクジニオッパが変な踊りをしながら応援していたから、途中力が抜けちゃったけど、逆にそれが良かったのか今までで1番良いタイムが出た。
JH「さっすが、俺らのA！！」
「えへへっ」
褒められたのもつかの間…
SG「アーチェリーはクソ下手くそなんだな」
「クソってほどてもないでしょ…」
JH「いや、見てみ？ほぼ1点…的にも当たってないし。これは申し訳ないけど、クソだわ」
「だって、目が霞んで！！」
SG「お前いくつだよ」
JK「armyからも他のペンからも笑われてたよ」
「は、恥ずかしい！！！」
穴があったら入りたい…
最後は地面に突き刺さるというミラクルも起こしたし…うん。ユンギオッパが言うように、クソ下手くそなんだわ。
JN「じゃあ、俺らはスタンバイしてくるから。Aのこと頼んだよ」
ケン「うぃーすっ」
オッパ達は次の競技の準備で行ってしまって、私は1人ぼっちになるということで、VIXXのケンオッパに預けられた。
ケン「そんな落ち込むなって〜」
「だって…armyちゃん達にかっこいい姿みせたかった」
ケン「Aはちょっと抜けたところがあるから良いんだよ」
「そうかなー」
常にarmyの前では完璧でいたいけど、それも難しい。
そんなことをぼーっと考えていると、次の競技で待機しているオッパ達と目があった。
大きく手を振ってくれている。
今やっている競技が長引いているみたいで、なかなか進まない。
「ケンオッパ、水飲みます？」
ケン「うん。もらおうかな。ってか、俺が行くよ」
「いえいえ！私が行きますよ！待っててください」
控え室などがある所に行って水をもらう。
ケンオッパの分と、オッパ達も帰ってきたら喉乾いてるかも。
「うわ、重い」
1人で持っていくのを考えずに、500mlのペットボトル7本を抱える。
馬鹿だな〜自分…
「あ！！」
手が滑ってペットボトルを落としてしまった。
『大丈夫？』
「あ！！すみません。ありがとうございます！！』
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作者名：あんこ | 作成日時：2018年12月9日 19時
