72話 ページ24
打ち合わせというより顔合わせに近いものだったらしく、コラボする曲を決めたりスケジュール調整などで終わってしまった
飛鳥さんと色々話していると、高橋大輔さんが一緒にきていた連盟の人と共に近づいてきた
『お疲れ様です。よろしくお願いします』
大「お疲れ様です。こちらこそよろしくお願いします。MARIAさんて姿見せないアーティストだから断られると思ってました」
『まあ色々ありまして(笑) それよりわたしのが高橋さんより年下なので敬語じゃなくていいですよ』
大「ちなみにいくつ？」
？「彼女は羽生くんと同い年ですよ」
「『田中さん!?』」
田「お久しぶりです。A Aさん、いやMARIAさんか(笑)」
『あの時はお世話になりました。本名は隠すつもりはないのでどちらでも大丈夫です。今回もよろしくお願いします』
大「2人は知り合いなんですか？」
田「……と、いう訳です。ところで羽生くんとは仲よくしてるんですか？(笑)」
きっと田中さんはあの時否定したのを知ってるから冗談のつもりで言ったんだろうけど、今はホントに付き合っているから答えに困ってしまった
高橋さんも田中さんもわたしの後ろでぶふって吹き出して笑ってるのを飛鳥さんを見て気づいたらしい
連盟の人だってビックリしてるし…
田「まさか本当に羽生くんと付き合ってるの？」
『…はい。でも当たり前ですけど仕事はちゃんとしますから』
大「ゆづの彼女か〜。試合終わった後やたらスマホ気にしてたのはそういう事か〜」
気にしてたって事はわたしが連絡するの待っててくれたのかな
田「羽生くんにはアイスショーに出ること話したんですか？」
『いえ、まだです。今日の打ち合わせが終わったら連絡しようかと』
そう言うと田中さんは何か考え出した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 98人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぷに子(プロフ) - はらさん» 再度のご指摘ありがとうございます。移行した時にチェックがついたまま更新してしまいました。今後このような事が無いように気をつけたいと思います。 (2018年6月9日 13時) (
レス) id: 89aaf95143 (このIDを非表示/違反報告)
はら - 前回も注意させて頂きましたが貴方は違反行為をしているという意識がないように思います。次は違反報告しますので (2018年6月9日 12時) (レス) id: 4e99e45b45 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月9日 12時) (レス) id: 4e99e45b45 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆづ子 | 作成日時：2018年6月9日 9時
