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第38話 ページ41

(名前〉SIDE

...

暑そうだな...コート...

A「...緑間に回る...」

バチッ

...

黄瀬「止めたッ!!」

笠松「前より、影が薄くなってるッ!」

...

この音は...

A「...これは、誠凛が勝ちますね。」

黄瀬「何でスか?」

A「...んー...誠凛が勝つときの音がするから。」

笠松「どんな音だよ。」

黄瀬「でも、なんか...ブキミスね。
  残り3分、もっと激しくなると思ったんスけど...」

笠松「ああ...秀徳がペースを落としてから、急にスコアが凍りついちまった。残り1分...おそらく...動き始めたら一気だ...!!」

A「それでも、誠凛は勝ちますよ...
そう言う...所なので...誠凛は...」

パシュッ

黄瀬「3Pで返したッ!」

A「すげぇーすげぇー。」

バシッ

「黒ボールッ!!」

黄瀬「残り15秒...」

笠松「誠凛逆転の最初で最後のチャンスだ...」

キュッ

A「...日向君に大坪さんがついた...」

笠松「...誠凛は3Pしかねぇ
  日向が決められなきゃ負けだッ!」

...

日向君なら...決めれる...

彼は、いいシューターだ...

パシュッ

黄瀬「勝ったッ!!」

A「いや...まだだ...」

笠松「緑間ッ!!」

バッ

黄瀬「まだ、跳べたんスか!!」

...

笠松「...フェイクしやがったッ!!」

A「...勝ったな...誠凛。」

黄瀬「へ?」

バシッ

ビィィィィ

「試合終了ッ!!」

...

A「ほら...誠凛の勝ち。」

黄瀬「さすが...黒子っちスね。」

笠松「あぁー...ヒヤヒヤしたぜ...」

...

やっぱり強いな...誠凛

A「あぁー、バスケしたくなってきた。」

黄瀬「俺もっス!!」

笠松「うっせーなッ!!帰るぞッ!」

...

ザァァァァァ

次は...決勝リーグ...

誠凛は桐皇学園と当たる可能性がある...

...あの人がいるところだから...

勝てるかは...五分五分だな..

それに、あの人あまり好きじゃないし

黄瀬「腹減ったス!」

A「...黄瀬の奢りだったら...どっか寄ろう。」

黄瀬「えッ!?」

笠松「いいな...あそこでもよるか。」

A「賛成!」

黄瀬「エェェ!!...ちょっと、待って下さいス!!」

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いっくん(プロフ) - せせせのパセリさん» 読んでいただきありがとうございます!読者さんにそう言ってもらえることが何よりも嬉しいです!本当にありがとうございます(*^^*) (2018年12月8日 13時) (レス) id: 0505f7b09a (このIDを非表示/違反報告)
せせせのパセリ - とても、面白いです!!夢主くんが好みすぎてやばいです(/ω\)続編も拝見させて頂くでありんすm(_ _)m (2018年12月8日 0時) (レス) id: 83000f7b0d (このIDを非表示/違反報告)
黒尾カンパニーニ - 無冠5将ではないっすよ無冠五将でっす☆ (2016年1月9日 21時) (レス) id: 00474cce96 (このIDを非表示/違反報告)
↑一方通行↓(プロフ) - むいさん» 紫だよ(・∀・) (2014年3月28日 22時) (レス) id: c467d49bac (このIDを非表示/違反報告)
むい - どーもーwww こんなところにも登場ww で、人狼の方の話ですが、死音さんの目て何色? (2014年3月28日 22時) (レス) id: 9d31ec3368 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:↑一方通行↓ | 作者ホームページ:http:/uranai.sore/gen.php/novel/ppulish123  
作成日時:2013年10月2日 20時

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