アイドルの兄に妹しか出来ない事を。-リズリン編-

二度と歩けない体になったら-UNDEAD- ページ47

甲櫻さん、リクエストありがとうございます！

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朔間零

零｢我輩がそんな事でAを嫌いになるわけなかろう。
ほれ。ちょいとこっちに来るぞい｣

近づいたら｢大丈夫じゃぞ｣と言いながら
優しく頭を撫でてくれます。

零｢A、泣くでない。
何も怖くはないぞい。我輩も、もちろん凛月も。
どんなにお主でも大好きじゃから｣





羽風薫

薫｢大丈夫だよ。歩けなくなったとしても、
俺と兄妹デートしようよ。｣

座ってる妹に目線を合わせ、
少し悲しそうに微笑みながら手を取ります。

薫｢俺が車椅子でもなんでも押すからさ。
ね？まだまだ楽しめる方法はあるよ。｣



大神晃牙

晃牙｢…んで…なんでAが…
そんな目に遭わねぇといけねぇんだよ…｣

歯を食いしばって手を握りしめます。

妹を抱きしめる力は強く、
守れなかった自分に苛立ちを覚えます。

晃牙｢………Aは俺が支えるぜ…。
だからもう…泣くな……｣



乙狩アドニス

アドニス｢…大丈夫だ。A。
俺が支える。Aは。俺が支える。｣

何度もそう言ってくれます。
何度も何度もそう言って妹を抱きしめます。

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