ー身分違いー【ころん】

8(かりん@@みるくれーぷ ページ11

ころん「さとみ！何やってんだよ！」
さとみ「お前こそっ！もとはお前がわりぃんだろっ！？」
ころん「は？」
さとみ「Aは、お前が園宮と結婚する事になったから泣いていたんだよ！」
ころん「ははw」
僕は力なく笑う。
さとみ「なんだよ？」
ころん「僕ら、勘違いしてたんだね。」
さとみ「？」
ころん「確かに僕は園宮家に結婚をせがまれているけど、何としてでもしないつもり。てか、あいつらの好きにはさせねぇ。これ以上…。Aの悲しむ姿を見たくねぇから。」
さとみ「ころん。今のお前になら協力するぜ。お前から園宮を離れさせる。」
ころん「ありがとう。」
普段は言えないけど、今日は言えるような気がしたから、微笑みながら言ってみた。
案の定さとみは驚いたような顔をしていたが、さとみもすぐににかっと微笑んだ。そして頑張れよと言って去ろうとするさとみ。
さとみが僕の横を通った時、Aには聞こえず、僕だけに聞こえるくらいの声で、
さとみ「今回は協力するけど、一応ライバルなんだから、これからは容赦しねぇぞ？」
ころん「わかってる。こっちもそのつもり。」
A、待っててね。僕が必ずお姫様にして見せるから。_____________________


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どうも
こんにちは。
かりん@みるくれーぷです。
昨日、如月が更新出来ていなかったので、2日連続私になってしまいました。
如月の方が良かったと思っている方に…。
謝罪しに来ました。
すみませんでした。
私からは以上です。
引き続き物語の方もよろしくお願いいたします。

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