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騒がしい授業が終わり
トイレに行く為に教室を出ると








森田「お、Aちゃーん」









隣のクラスから出てきた4人。









森田「おはよう」

貴方「どうも」

森田「なんかよそよそしくない!?」

七五三掛「美勇人がうざいから呆れてるんだよきっと」

森田「んだとおら」









私を挟んで口喧嘩をする美勇人さんと七五三掛さん。


この2人実は仲いいんだろうね。









貴方「なんでこの学院を選んだんですか?」

仲田「おぉ、いきなりの志望動機」

川島「面白そうだったから」

森田「同じく」

七五三掛「まぁ、美勇人が行くならって感じ」

仲田「頭が追いつかなかったから」









……うん、
なんかこの人たち平和な匂いしてきた。









貴方「なんでこの学院は3つのチームに別れてるんですか」

森田「昔から3チームに分かれてるんだ」

七五三掛「1年全員タイマン張って最後に残った3人がチームのトップ」

仲田「負けた奴らは好きなトップの後ろに着く」

貴方「……他のチームに入ろうとは思わなかったんですか?」

森田「如恵留を見て…あ、こいつに着いてこう。って直感で(笑)」









そうそう、って七五三掛さんや拡輝さんがワイワイ共感しだし
川島さんは少し照れ笑い。









七五三掛「でも、安井と萩谷は別。あいつらは卒業生の選抜メンバー」

森田「誰もあいつらには敵わねーよな」

仲田「なっ」









こえーもんな、って美勇人さん。
岩本さんより強いのかな?

だとしたら相当やばい人なんじゃ?









川島「でAちゃん、どこのチームに入るか決めた?」

貴方「私はどこにも入らないです」

七五三掛「それがいいよ。安井と萩谷が味方してくれるから安心じゃん」

森田「どこのチームに所属したか、すぐ噂で広まって他チームの1年と3年が暴れ出すかもしんないしね」

仲田「気をつけて」









じゃあね、て廊下を歩いていく4人。

歩いていく4人の後ろ姿を見てると
本当に普通の男子高校生。


七五三掛さんと美勇人さんがじゃれあっててそれに拡輝さんも加わって川島さんが呆れてる。


見てて少し面白い。


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ひな(プロフ) - こういうの好きです! (2015年10月14日 0時) (レス) id: ab97061b0b (このIDを非表示/違反報告)
ナオ(プロフ) - なんか凄くいいです!! (2015年10月11日 14時) (レス) id: dbbe44668a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢 姫 x他1人 | 作成日時:2015年10月9日 19時

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