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鬼竜の追い打ちに青龍は太刀打ちしきれず最後はこっちの勝利で終わった
草間 ｢くっそ……｣
古謝 ｢お、覚えとけよ｣
青龍の皆は口々に捨て台詞を吐いて体を引きずるように去っていった
田中 ｢ふー、一件落着といったところ？｣
森田 ｢くっそ、最初にやられたとこが痛む｣
貴方 ｢森田さん大丈夫？｣
森田 ｢これくらいよくある事だ、気にすんな｣
石と虎は抗争の時とは打って変わって疲れたー、とか腹減ったー、とか言っている
それに対して雪は難しい顔をしたままだった
岩本 ｢おいっ、お前……いや、北山、だっけ？｣
川島 ｢おいおい、名前まだ覚えてないの？｣
岩本 ｢うるっせ。で、北山｣
改まって名前を呼ばれると緊張する
それが岩本さんだから余計感じるのだろう
岩本 ｢その……ありがとう｣
佐久間 ｢照、不器用すぎかよ｣
亮平 ｢素直じゃないねー｣
岩本 ｢くっ、お前らなぁ｣
渡辺 ｢はいはい、そこまでラチあかないから｣
なんだか少し認められた気がして嬉しかった
それに雪のみんなの素の姿を見れた気がして
あとは……
安井さんと萩谷さんから認められないと
まだまだ私の戦いは始まったばかり
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ひな(プロフ) - こういうの好きです！ (2015年10月14日 0時) (
レス) id: ab97061b0b (このIDを非表示/違反報告)
ナオ(プロフ) - なんか凄くいいです！！ (2015年10月11日 14時) (レス) id: dbbe44668a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢 姫 x他1人 | 作成日時：2015年10月9日 19時
